みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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猫が心を開くこと・(参考にならない)懐かない猫の対処法
 猫自慢とその後の報告 うちのニャンコは世界一」←の続編です。
 この子は5匹目の「空ちゃん」息子が命名した。
空ちゃん01 去年の夏の終わり「ねこの会」にSOSの電話をくれたお婆ちゃん。
 この子は家族の理解も無く「犬用キャリー」にずっと閉じ込められていた。僕は迷いなくうちへ連れ帰った。
 人間が恐い。逃げ回り、怒って、隠れてばかりの猫だった。
 やっとテーブルへ来てくれたので、嬉しくて写真を撮った。しっぽの立派な美猫だろ?
 食卓の上に乗るなんて行儀が悪い?・・・いや、僕は躾けをする気は無い。恐怖で心を閉ざした猫に、そんなことをするべきでは無い。
 貧しい夕食の焼魚や、おひたしの鰹節をねだって、恐る恐る近付いて来る。ご褒美のカニカマも、おなかを壊すと解っていて、あげずにはいられない。
 懐かない猫への対処法(単なる僕の経験・健康な猫にだけ)

 ※いつも居る部屋に放し、ケージに閉じ込めない。
 ※隠れていても探さない、近づかない。
 ※急に立たない、静かに歩く。
 ※傍に来たら手を隠し、小さな声で話しかける。
 ※向き合い、目が合ったらすぐ目を閉じる。
 ※猫が望む限界距離を無理に縮めない。
 ※釣竿のようなオモチャで、遠くからじゃらす。
 ※オヤツは手であげず、床に置いて待つ。
 ※目の前で他の猫を抱かない。 

 などということで、要するに何もしてあげられないのだ。じっと、猫の心が開放されるのを待つのみ。・・・ちっとも参考にならないかな。
 でも責任は僕ら人間にある。辛かった経験を、猫と分かち合い、自由を感じて欲しいのだ。
 人間不信だったうちの「ちびこ」は、こうして半年かかって奥さんに懐き、もう一月ほど経ってから僕のところへ来るようになった。
 こんな子は「ねこの会」のブログにも、ポスターにも載らない。触れられず、抱っこも出来ず、逃げ回る猫を欲しがる里親さんなど居ない。

 懐いていようが逃げ廻ろうが、子猫であろうが老猫であろうが、色柄を問わず、雌雄を問わず、すべての猫(愛玩動物)は平等に愛され、生涯をともに過ごすべきなのです。

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

本日はクルリ君の「去勢手術」・無事に終了。
クル去勢1A うちへ来て3ヶ月くらい、おそらく5月頃の生まれだと思うので、5?6ヶ月の青年となってしまった「クルリ君」。
 直後に引き取った「空(そら)ちゃん♀」に、男の行動を始めてしまった。全速力で追いかけて「空」の首に噛み付き、ヴ?!なんて叫んでいる。良い頃合いのようなので、早速予約を取って本日の去勢手術となった。
 無事に終了、オスはTAMATAMAを除去するだけ、縫合はしないのだ。「変な感じ!」という座り方。
 傷跡が痛々しいので「反転モザイク」です。
クル去勢2 送迎の車では嫌だ嫌だ!と啼いていたが、キャリーでうちへの階段を登る頃には安心して大人しくなった。
 病院の優しい看護師お姉さんも「茶色のアメショーみたいで、カギしっぽも不思議ね」と褒めて?くれた。
お互いにお疲れさんだったねえ。
 消毒臭い病院の匂いに、他の子たちがざわめく中、自分で手術跡の傷を舐めています。もう走れるし、ゴハンも食べる。素晴らしい猫の「自然治癒力と生命力!」敬服しますぜ。人間も「痛い」とか「辛い」とか言わず、自分で舐めて治せたら良いのにね。
 

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

魔女宅の黒猫「ジジ」のような子猫の黒ちゃん。今日、無事にお届け。
 5日間ともに暮らした「黒ちゃん」。今日、28日がお届けの日でした。
 魔女の宅急便に出てくる「ジジ」のような、賢く可愛い預かり子猫との別れです。kuro 008kuro 006
 まるで今日のお別れを知っていたかのように、昨夜はお母ちゃんの布団にもぐり込み、朝方は初めて僕の枕元に来て丸くなり、ごろごろ言いながら眠ってくれた。
 生まれてから今日で3回、生活環境が変わる。でもこの子なら大丈夫!

kuro 016 「ねこの会」の紹介者、Miya猫さんと13時に待ち合わせて、となりの狭山市の里親「Kさん宅」へ・・・。
途中で電話して住所が間違っていることに気付き、迷って永い時間をドライブに付き合わせてしまった。
 Miya猫さんがキャリーを膝に抱いてあやしてくれる。
 「Kさん父娘」は、わざわざ通りに出て待っていてくれた。この時点で良い家族だな、と確信する。
 お邪魔して誓約書を交わし、早速お嬢さんが抱っこ。6月に愛猫を亡くし、ずっとこの子の「離乳」を待っていてくれたのだ。
 抱き方が優しくて上手だね。黒ちゃんもすっかり安心している。
 「可愛い!可愛い!」と嬉しそうだ。
 良い名前を付けて貰って、すぐに新しい家族に慣れ、部屋を探検して歩くことだろう。
 「黒ちゃん」良い人たちに貰われて良かったね。健康で幸せに、と祈ります・・・。

テーマ:猫のいる生活 - ジャンル:ペット

かわいい預かり子猫との別れ・「黒ちゃん」の居た5日間。
くろちゃん この子は先月の入間市のバザーで、展示譲渡会に出したのだ。
 1日で4匹の猫が貰われた。この子は雨の中、シートをかぶせて3時間ほど、お母さん猫とお兄ちゃん猫と3匹で、ケージの隅にうずくまっていた。
 当時は1ヶ月。乳離れする前だからと、この子を気に入った方の「予約」だけを受け付けた。その方には乳離れまで、ひと月待って貰い、その後に譲渡、というわけだ。他の母子2匹は一緒にもらわれる。
 この「親子3匹」はその場で、先日愛猫を亡くしたと言う女性(入間市会議員)が引き取ってくれ、すぐに連れ帰った。可愛がられ、すくすく育ってもう2ヶ月。
 いつかは居なくなる子なら、と名前は付けず、ずっと「黒ちゃん」と呼んでいた。23日、手放すなら早いほうが良いと、僕の家に保護することとなった。
 一緒に育った「きじトラのお兄ちゃんと母猫」も、そして保護した子供たちにも、寂しい別れだったことは言うまでも無い。
くろネンネ そして我が家へ・・・。こんな風に膝で安心して眠っていると、もちろん僕らも情が移る。23日に保護して、28日にお別れするまでの5日間。「黒ちゃん」の居たこの日々を、僕らは決して忘れないだろう。
 今までにも何匹の子猫を預かり、里親さんに届けたことか。それらは「金の思い出」であり、1匹でも多く幸せにしたい、という僕らの誇りでもある。
 初めは里親希望者が取りに行くと言っていたのだが、それはお断りして基本を守り、うちからその方のお宅へお届けすることにした。失礼ながら、そのお宅の飼育環境をこの目で見るためである。
 新しい飼い主さんの人柄も、動物を本当に家族として生涯を共にする人かどうか、会って話せば自然に解るのだ。
 なるだけ良く説明し、理解を得て誓約書を取り交わす。子猫の幸せを祈りつつ・・・。
 なかには玄関先で会って、譲渡を拒否し連れ帰る「ねこの会」のツワモノな先輩の武勇伝もあるけどね。「猫助け歴50年の経験」は、ダメな里親希望者を一瞬で見抜くわけだ。
 いやいやそんなことの無いように。どうか可愛がられて、良い名前を付けてもらい、天寿を全うして欲しい。「黒ちゃん」・・・もうすぐお別れだね、さようなら、元気でね。

テーマ:かわいい子猫 - ジャンル:ペット

「うちのニャンコは世界一」我が家の猫たち、3匹から5匹へ!
 3匹だった我が家の猫たち。
 ブログを休んでいる間にもいろいろあって・・・今は世界一可愛い5匹を紹介しましょう。3ショット
ちびこ ↑はじめの1匹、茶トラの「カリン」姉さん。会からの「預かり子猫」にも母性たっぷりで世話してくれる優しい子だ。下の公園の草むらで捨てられ、痩せて目やにだらけで、僕を呼んだので連れてきた。
 僕の膝は彼女の特等席なり。
 次に来たのが、黒猫「ムーン君」。クリーニング屋の屋根裏で生み捨てられ、レスキュー隊に助け出されてうちへ来た。
 デブ猫大好きな僕のお気に入りだ。
 ←3匹目は、春に脱走して「迷い猫の探し方」←という記事を書かせてくれた「ちびこ」さん。野良生活から保護されて、保護した人に慣れないで、小さなケージに10日間も軟禁されていたのを引き取った。虐待された怯え猫、膝に来るまで半年かかった。
クルそらそらとクル
 4匹目は左の茶色アメショー柄「くるちゃん」不思議なくるくる「2重鍵しっぽ」なので「くるり」と名付けた。
 あるとき3匹目の「ちびこ」が「会の預かり子猫」に母性を発揮し、数日のあいだ抱いて寝ていた。やがてその子が貰われて行ったあと、喪失感のストレスで体調を崩したのだ。あまり食べないで、変な咳をして吐く。啼いて啼いて、貰われていった子猫を探している。
 そんな「ちびこ」のために、替わりに会から引き取ったのが「くるり」だ。この子が来て「ちびこ」は母性を取り戻し、体調不良も快復した。不思議な、飼い主には貴重な経験だった。
 5匹目は真ん中、茶トラ・白胸・白タビの「空(そら)」ちゃん。この子はまだ膝には来ない。僕らが少し動くと警戒して逃げる。「ちびこ」と同じく、懐かないと言ってキャリーに閉じ込められていたからだ。
 会の電話にノラ猫保護の通報があり、見に行ったらキャリーの中で「フーシャー」して怯え、怒っていた。
 即座に、無理やり引っ張り出して連れ帰ったのだ。

 うちへ来て3ヶ月、もう少しで慣れるはずだ。ノラ猫は捕獲して室内に入れても、そう簡単に人間を信用しない。ほとんどの保護者は「忍耐と寛容」を発揮せず「懐かない子」を会に相談し、何とかしてくれと、結局は押し付けようとするのだ。
 右の、この2匹の写真を見て欲しい。飼い主が諦めず、じっと耐えていけば、やがて人間を怖れなくなる。そして猫同士はすぐ仲良しになるものなんだ。
 逃げ回って怒るからと言って、閉じ込めておく理由なんてどこにも無い。
茶トラ3匹
 というわけで、5匹の飼い主となった我が家の嬉しい惨状?は言うまでも無い。
 猫たちの養育費は高騰し、貧乏に拍車をかける。壁ははがれ、インテリアは破壊され、一晩中運動会の賑わい。1日中誰かがトイレの掃除・・・「ねこの会」の会員は皆んなこんな風である。
 でもときどき、こんな茶トラ3匹揃い踏み・癒し的・なごみの写真が撮れるから「うちのニャンコは世界一!」・・・なんて言っていられるわけです。

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

猫ブログ大好き!「ねこの会」で譲渡した子ならもう涙!
 「ねこの会」のみんなと、僕自身の”猫の譲渡活動”のピークがずっと続いている。この春だけで子猫譲渡が23匹!係わった「TNR」は現在預かり中のリリース予定を含めて30匹だって。
 今日、明日から始まる「スーパー・イオン」の展示会の準備で、会の猫小母さん達と会って数えたのだ。(M猫さんがちゃんと整理してくれていた・・・)
 入間市と近隣限定の小さい「会」のくせに頑張ってるなあ!と、僕は驚いた!・・・でも、まだ終わったわけではありません。今も母猫の授乳を受けながら、目が開いたばかりの子猫がすでに10数匹、市内のあちこちで譲渡を待っているのだ。
まおさん ←僕の心にも、「会」のみんなの印象にも残って居るだろう1匹の猫。(さっちゃんと呼んでいた)・・・今は「まおちゃん」。「預かり猫との別れ←」というタイトルで記事も書いた。10日間うちで預かりながら”にゃんこAid”ブログで里親を探して県内の若いご夫妻に譲渡したのだ。
 その”まおちゃん”のブログが出来ていた。なんと譲渡したその日から始まっている。新しいまおちゃんのママがメールをくれるまで知らなかったのだが、実はこんな嬉しいことはない。ここに紹介してリンクを追加しておきます。・・・「今日のまおさん←」だよ。
ライトと瞳 ←前にもうちで人工授乳して育て、市内の家族に譲渡した「ライトと瞳」のブログ・・・「るんばのゴロゴロ日記」でも、譲渡した猫たちの近況を知ることが出来る。
 僕らの、ちょっと一言では書けない(書かない)涙も枯れるような活動の、何よりの癒し。そしてこの別れた子猫の「幸せ報告こそ」が、わが「いるまねこの会」の原動力なのだ。
 本当は1通のハガキでもメールでも、こちらから「どうしてますか?」と尋ねるべきこと。心配で仕方ないのに、次の子猫の譲渡に追われて駆け回って、ついついご無沙汰をしてしまう。
 猫の里親さんになってくれた全ての人が、こうしてブログを立ち上げて「猫親ばかさん」になっていくことが僕らの望みです。しかしもうすでに、リンクは音楽仲間より、猫ブログ仲間の方が増えちゃってますね。
ふー太とゆー太 ←この2匹は、猫を一箇所に集めるのではなく、希望者さんがみんなでぞろぞろと子猫を見て歩く「猫譲渡見学会ツアー」に参加した方のところに貰われていった。親子二人で”ツアー”に参加してくれ、息子さんが気に入って、2箇所の預かりさん宅から1匹ずつ選んで貰ってくれたのだ。
 彼らは「猫ブログ」は書いていないけど、こうしてメールで写真と近況を送ってくれる。「ふー太とゆー太」という可愛い義理の兄弟猫になり、仲良く暮らしているという。人柄を信頼し、幸せを祈って子猫を託した預かりさんに替わって、お礼を申し上げます。みんなどうもありがとう。

テーマ:里親探し - ジャンル:ペット

なま猫展示譲渡会・後日談「父猫・母猫のTNR」
宮岡父母1 「前回の記事の後日談です。」
 クリーニング店の「屋根裏」で産まれた「3匹の子猫」
※店頭で展示譲渡会をした、結論は「即日完売」だった。

 ←これはそのパパとママである。奥でにらんでいる「白黒」の母猫は離乳後に捕獲し、うちで乳腺の腫れが引くまで、1週間預かっていた。手前の「茶トラ」が父親(彼だけではない?)であろう。すぐ近くの敷地内の茂みで捕獲した。

放っておけば、数ヵ月後にはまた子猫を産むのだから「TNR」は不可欠なのだ。
 手術が終わって、2匹を一緒にしたら、まさに「めおと」のご対面。ピッタリくっついて仲良くしている。ケージから出してあげ、部屋に放して、術後の投薬をしつつ3日間。今日の夕方、小雨の中をくだんのクリーニング店の裏庭へリリースした。
 猫族の未来のためだ。もう子猫を産まず、餌やりさんに可愛がってもらって、幸せなノラ猫生を全うしておくれ。
「さようなら・・・」。短い付き合いだったけど、僕は君達を忘れないだろう。
 子猫の話に戻ろう・・・。最初の「三毛トラ」が、すぐに店主の妹宅に貰われていった。それから店主の姪っ子の学校友達が、残った2匹の「きじトラ」を見て、1匹欲しい!と言った。
 「ご両親が了解しないとあげられないよ!」と言って帰したら、その夕方、本当にお母さんを連れて貰いにきたのだ。子猫育ての経験もあるという良い家族で、みんなで可愛がるからと、大事そうに抱えて動物病院へ診察に行き、そのまま連れて帰った。
 そして最後の「きじトラ」は・・・すでに2匹の猫を飼っているこの店の店主が引き取ると言う。1匹残った不憫さからか、もちろん「奥さんの猫好き」のせいにして、本当は自分が手放せなくなったのだ。こないだまで、もう猫を増やすな!と言って怒っていた親父である。猫の魔力?

  じつはこうした嬉しいことが、あちこちで同時進行している。一時期は18匹の離乳期の子猫を抱え、悩みの絶えない「ねこの会」であった。ところが・・・
 希望者を募り「猫見学ツアー」を決行したり、会員宅や預かりさん宅で一気に5匹が譲渡決定したり。
 「やっぱり手放せない(涙)うちで飼う!」と、募集をキャンセルする保護者さんが出たりして・・・

 ありえないことに、里親希望者さんが待機しているのに”子猫が足りなく”なってしまったのだ。

 ・・・おまけに”みゆきさんのところで子猫を貰える”という、全く間違った噂が流れ、今日は僕の家に「子猫を見せて?」という女の子が二人で尋ねて来た。もちろんご両親に電話をして、将来の里親候補でお願いします、ということになった・・・。

 今は、猫ブームなのだろうか?それとも離乳期の一番可愛い時期に「現物?」を見せてしまった、五感に訴える母性本能的なフェロモン効果なのだろうか。
 ベテラン会員一同が集結して、希望者の人柄を見極め、譲渡誓約をした。そしてこれからも、アドバイスを続け、幸せを祈っていくことは言うまでもない。
ちび帰還 「脱走したちびこの後日談」
 先日脱走した「ちびこ」←(顛末記)です。どうもお騒がせしました。
 もともとノラ生活が3ヶ月、その間の「被虐待トラウマ」で、すっかり人間恐怖でうちへ来て、里親募集も出来ずにわが家族「末娘」となった猫だ。僕のノラ猫保護のドサクサの不注意で脱走!見つけるまでに、2週間の「ノラ猫旅」を再び経験させてしまった。
 テレパシーで呼ばれたとしか思えない、不思議な偶然で連れ戻した、今はご覧のとおり。なぜか脱走前に増して、甘えん坊の可愛い猫になった。

 「やっぱりおうちが一番にゃ!」外で迷い、痩せて汚れて、そう思ったのに違いない。

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

なま猫展示譲渡会・ムーンの生まれたクリーニング店
宮岡三毛トラ宮岡ママ
 うちのおデブ黒猫「ムーン君」が生まれたのは、近所のクリーニング店のボイラー室の屋根裏だ。そのときは、わずかな隙間から引きずり出すために「消防レスキュー」が出動する大騒ぎとなった。しかしその騒ぎの噂のおかげで、「ムーン」を含めた兄妹6匹全てが、近所の猫好き達に貰われていったのだった。
 今回は同じ場所で3回目である。2回目は母猫がどこかへくわえて行ってしまい、運びきれなかった子は里親募集を待たずに死んでしまった。
 毎年ちがうノラ猫が、噂を聞いて産みに来る。そのたびの里親探し、母猫の手術とリリース・・・どうか猫の通り道を塞ぐようにと、さんざんお願いしたのだが・・・何もしてくれなかったわけ・・・。
 しかし今回の3匹は、何としても助けたかった。
 「乳離れしてよちよちと出てくるから、それまで絶対に触るな!」とアドバイスし、折を見てクリーニング店の屋根裏に通い、なんとか無事に離乳した3匹の子猫と、母猫を保護した。じつにここ、ボイラーの屋根裏は、近所の「野良猫ママ」の、恰好の暖かい出産場所なのである。
宮岡きじ2店頭 冒頭の写真は「唯一の♀三毛トラ」と母猫。この子は店の店主の妹夫婦がすぐに貰って行った。その家族の末っ子坊主を呼び出し、見せて抱かせたら、もう「飼う!飼う?!」といって連れて行った(笑)。その家にはうちの「ムーン君」の妹猫「チップ」が先住猫のお姉ちゃんとして君臨している。少しづつで良いから仲良くなって欲しい。母猫は10日ほど様子を見て、乳腺が縮んでから避妊手術予定。今はうちに居ます。
 ←この2匹のきじトラ。そっくりな兄弟を、クリーニング店の店頭で「なま猫展示譲渡会」すると言うわけだ。
 出来れば2匹いっしょに育ててくれる人。責任を持って健康管理をし、生涯を家族として共に暮らしてくれる人。本物を抱いてしまうとみんな、可愛い!と言うが、どんどん大きくなり病気もする、一つの尊い命として、慈愛を持って育ててくれるのか?見極めは難しいのです。
ito猫 オマケの日記。。。
  ←1日だけの預かり子猫、名前はまだ無い。いつもTNRに協力してくれる「I」さんが昨日、月齢1ヶ月ちょっとで貰ってきて、すぐに病院で診断、健康・異常なし。しかしどうしても今夜一晩、用事で出かけるというので、急遽うちで預かったのだ。
 うちの末娘「ちびこ」にはふ?しゃ?されながらも、探検開始!「カリンお姉ちゃん」は決して子猫を威嚇しないし、「ムーン君」は逆にガンを飛ばされて困った顔をしている。僕は健康な子猫を預かるなら、ケージには閉じ込めない。小さいうちにいろんな猫や、違う環境に慣れ、猫の社会性を身に付ける方が良いと思うからだ。

テーマ:里親探し - ジャンル:ペット

「じじばば」と7匹の子猫・離乳期の子猫を欲しがる人たちへ
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 猫との別れの話が続きます。
 昔々・・じゃなくて4月21日、仲の良い「じじばば」(まだ若いけど自分達をそう呼んでいる)の家の飼い猫に子猫が・・・7匹も産まれたのだ。母猫の乳首は8個だ。これは種によっても、個体差でも数が違うらしい。ノラ猫では産み捨てられて、人工授乳の必要な子猫も多いのに。
 「じじばば」は安心して母猫に子育てを任せ、ちょうど3週目になった昨日、子猫が欲しいという問い合わせのあった市内在住の女性達を連れて、見るだけよ、の見学会に行ってきた。
 あと2週程で離乳開始するはずだから、それからの譲渡となる。再来週、みんなでキャリー・バスケットを持って引き取りに行くのだ。渡す側の情も寂しさも、その間に心の整理が付く。
 雌雄もはっきりとは確定できないし、左の3匹は黒・薄茶トラ・黒トラだけど、右の写真は4匹そっくり!のきじトラで、「じじばば」にも識別不可能。しっぽの形や性格で選んでもらうとして、4匹の里親家族が決定した(喜)。
 この子達はまだ、「会」の募集ブログで番号を付けるには幼なすぎる。今は健康だが2・3週の子猫の運命は「会」では責任が取れないのです。あくまでも個人的、お友達への譲渡ということにしてもらった。こうして猫友達の輪が広がっていくのだからね。残った子は募集ブログ”にゃんこAid”に登場するかもしれない。
 「じじばば」はこれからの2週間、愛情を注いで別れを惜しみ、離乳の練習を見守ってくれる。
 母猫には「ばば」が猫語で譲渡の意味の説明をし、共に幸せを祈り、泣いたという。
 可愛いから、というだけで幼い子猫を欲しがる人は多いけど、成猫に比べれば離乳中の子猫は、世話する苦労と技術が必要なのだ。放っておいて、いきなり猫缶やカリカリを食べるわけではない。柔らかいスープから、飼い主と一緒にお皿から食べる練習をするのだ。母猫から離せば、毛繕いやウンチのサポートも必要だ。
 だから今回の見学会も、「初めて猫を飼う」という方にはお断りさせていただき、十分な経験のある人だけを連れて行った。
 初めての猫飼いさんには、出来ればペットショップへ買いに行かず、愛護(殺処分)センターへ出向いて、1匹でも多くの、処分を待つ猫を引き取って貰えるようにお願いしている。
バラ09 5月は子猫ラッシュとバラの季節だね。
 これは「猫の会」の先輩「Mさん」が庭から切ってきてくれたバラの花束。僕の奥さんの誕生日を覚えていてくれた。猫大好きな女性の感性は、人にも花にも通じるのか。一瞬の命を慈愛の目で見つめ、美しく哀しいものを慈しむ心が「動物愛護」の基本なのだと教えてくれる。写真は夜、猫にこぼされないように台所のシンクに置いて寝ます。

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預かり猫との別れ・猫に情が移る、ということ。
 里親希望の申し出があったので、先月の24日にうちで預かった(仮称)さっちゃん♀。「いるまねこの会」の募集用”にゃんこAid”ブログの今年度の#09?01番です。「会」のTNRや譲渡のこと、具体的には”にゃんこAid”のほうには書かない。会員みんながそれぞれに、愛情と忍耐を持って、手渡しを原則に続けている。今回は僕が個人で判断し、譲渡した「猫との別れ」の物語に過ぎません。
サチ0サチ1 保護者さん宅では、健康の優れない猫が居るのを心配し、1匹だけ隔離されて暮らしていた。だから早めにうちで預かり、すぐに譲渡したかったのだが・・・いろいろあって、あれから10日余り。
 里親希望者さんも忙しく、そこの先住猫♂君との相性も心配だった。
 保護者さん宅での隔離生活が長く、うちの「お姉ちゃん猫・カリン」とも「ムーン兄ちゃん」ともついに馴染めず。やはりうちの「猫部屋で隔離生活」ということになってしまった。
 猫は嫌だが、人は恋しいようで、寂しがって初日の一晩中を鳴きとおした。(保護者さんが可愛がり、良く遊んでくれていたんだろう。)・・・翌日から僕は、布団を「猫部屋」に運んで一緒に寝ることにした。誰かが居れば鳴かないし、布団に入って甘える、とても良い子なのだ。
サチ2 10日間一緒に寝ると情が移る。
でも、この子はちゃんと見えない糸を手繰り寄せた。
 県内の「子供も居ない・猫飼いも初めて・・・」という、若いご夫妻から問い合わせがあったのだ。ご主人の実家は猫を飼っているというから、猫の知識はある。(ご縁が無かったと見える最初の希望者さんにお断りを入れ)
 ←僕のポンコツ軽トラックの助手席で、眼をまんまるにしてかなりの長距離ドライブ。常に首を撫ぜてあげながら、連休Uターンで渋滞した道路を走る。不安な長時間を我慢してもらった。
サチ3 「猫は自分で飼い主を選ぶ」・・・これは不思議だけど、僕の経験と確信なのだ。
 この若い夫婦は、急いで猫トイレと食器類とベッドを揃え、小雨のなか、僕らの到着を待っていてくれた。全く「猫の匂いの無い家」・・・この子にとっては初めての環境だろう。まずはあちこち探検して歩いてもらおう。その間に、飼い方や病気のアドバイスをしつつ「里親誓約書」に署名捺印、初の抱っこをしてもらった。
 ←新しいお母ちゃんがしゃがんで見守るなか、キッチンのほうを気にして覗き込んでいる。このあとすぐに毛繕いを始めたので、僕は安心した。

 彼らは日中は仕事で居ないから、留守番をしてもらうことになる。できれば1匹でケージに入れたりせずに、トイレのある居間の良いところに居場所を見つけて、帰りを待ってくれると良い。
 せめてものプレゼントにと、昨夜僕が作った「フライ毛鉤の猫じゃらし竿」を新しいお父ちゃんが振ると、もうそれを追いかけてジャンプした。
 良い子だね。人懐こくて落ち着いていて、立派なもんだぞ。でも古いお父ちゃんは、帰りの車中、やっぱりちょっと寂しかった。
まおちゃん1 [9日の追記]:里親さん(いまのお母ちゃん)からメールと写真を頂いた。・・・名前は「まおちゃん」。健康で良く遊び眠って食べて、幸せを満喫しているようだ。たった1日でも預かれば「元気だろうか、迷惑をかけていないか」と、常に気になる。情が移るとはまさにそのこと、離れてもなお変わらないもの。

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