みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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12月29日”かけこみ亭”「国分寺エクスペリエンス」のライブ・観戦記
 ある宗教学者が「宮沢賢治」を評してこう言った。「彼は惜しみない贈与の霊に取り付かれていたのだ」と。本来、詩や芸術とは、自然から動植物へ、そして人間へと惜しみなく注がれる無償のギフトなんだ、と。それを全身で受け止めた「賢治さん」は、その圧倒的なパワーに耐え切れず、自らを「修羅」と呼んだのだ。
 やがて人間はお金を発明し、あらゆるものを商品・商売としてしまった。マネーゲームの始まりだ。戦争と、貧富の差の始まりでもある。
 しかし僕ら自由な音楽の仲間たちには「贈与の霊」がまだ宿っている。一人のために演奏し歌い、笑顔を見交わし、純粋な喜びを受け渡すこと。なんの見返りも要らない。
 あらゆる宗教も芸術もここから始まり、今もそれを貫いて、世間からは損なことだと言われ続ける。・・・いかん、大好きな「賢治さん」のことを書くと永くなるな。
Eバンド
 国分寺エクスペリエンス通称「エクペリ」最高にクオリティーの高いバンドだ。それぞれに仕事を持ち子供を育て、音楽は惜しみなく贈与すべきプライスレス。俗に言うプロミュージシャンではない。この日は歌姫「おちょこ」とギターの「ゆきちゃん」のアコースティックユニットで始まった。いつもゾクゾクッとくる。
おちょこゆきちゃん 「おちょこ」は日本のジャニスジョプリンかと思えば、優しいお母さんの子守唄、少女のようなラブソングからド艶歌まで、変幻自在。そして楽器としてのボイスインプロビゼーションで、驚くべき前衛的なことをやる。ギターも上手だし、要するに「カッコイイ」のだ。そこらの日本の実力派女性シンガーがつまらなくなるから、僕は遠くまで、電車を乗り継いで、ただ素直に聴きに行くのです。
 「ゆきちゃん」は、ギターフレーズの引き出しいっぱいの、巨大なタンスみたいなテクニックの宝庫。
 「おちょこ」の息遣いに合わせて、強いピッキング音から囁くようなアルペジオまで、これも変幻自在の気持ちよさだ。 かけこみ亭は音の抜けが良くて、バンドにとってはすごくやり易いライブハウスである。
ヤスケンゴ 第2部はエレクトリックの3ピースとボーカル。「アリ」率いる「YARZ」のリズム隊、ベース「ヤス」とドラムの「ケンゴ」をゲストに迎えて、爆発してしまった!なぜこんな物凄いリズムなのか、不思議なほどだ。二人とも全くクレージーなヤツラだが、一端ノリ出すと鳥肌が立つ、体が自然に揺れて座っていられなくなる。
 「ケンゴ」はアフリカンジャンベやカリンバを自作して、ワークショップをやりながら旅をしている。
 「ヤス」は根っからのベーシスト。座ったまま踊りながら、強烈なグルーブをガンガンと繰り出す。やっぱりクレージーだー。
お客 お客さんたちも盛況でいっぱい。僕のデジカメじゃあ、とても全員は入らない。
 この真剣な聴き入る顔を見てくれ。まだオープニングのアコスティックバラードのあたり、このあと皆んなが手拍子足拍子のダンス大会となったのは言うまでも無い。
 後ろのほうで帽子をかぶって、腕組みして聴いているのは、かのイカ天の「たま」の「知久よしやき君」だよ。いまはソロと新しいバンドで、小さなライブを繰り返していると言う。すごく良くなったね。
 僕も35年前の過去にテレビに出て歌っていたから、こっち側へ来てやっと、楽しく歌える意味が良く解る。商品としての音楽を体験し、見極め、やはり「贈与の霊」のプライスレスギフトを選んだ。「入間ケーブルテレビ」なんかは、時々僕らの楽団ライブを録画して放送してくれるけどね。当然、ノーギャラです。
 テレビから消えて、今はどうしているのか?と世間で言われるシンガーたち。実はこういうところで、思い切り良い音楽を発信しているのです。テレビもマスコミも、どうだ参ったか!

テーマ:バンド活動♪ - ジャンル:音楽

バンドライブと、餅つきと、たこ焼きパーティーの休日・お金かかりません。
 昨日26日は、都内「谷保駅」前の「ライブ居酒屋・かけこみ亭」で「ひのこバンド」のライブでした。僕らだけの1バンドライブ、約2時間たっぷりと演奏して来た。岡山在住、ピアノの「はーちゃん」も、フルート・オルガンの「みっちゃん」も来られず、女性陣なしの野太い演奏だった。手前で飛び入りギターを弾いているのは「花とフェノミナン」の「コージ」だ。マンドリンの「僕みゆき」。ギター「マスター」。パーカッション「アカーモ」。ベースの「谷さん」ドラムは「ネコ」・・・楽しかったね。
kakekomi 010 
kakekomi 004夜7時スタートをmixiのこの店のコミュで確認し(ひのこバンドの情報はバンマス「マスター」ではなく、ほかのサイトから得られるのがつねである)
 僕は新潟からはるばるやって来たドラムの「ネコ」とともに時間通りに着いたが、メンバーが揃って歌い始めたのは2時間後の、9時近くになってしまった。
 土曜日でも仕事が忙しいおじさんたちの宿命。吾野の山から、横浜や新潟から集まる遠距離バンドのいつもの姿だ。
kakekomi 012 ほんとに申し訳ない。先に皆んなで飲みつつ、バンドの到着を待つ。
 何時間遅れても、始まればいつもの大音量・大騒ぎ!「ひのこバンド」はメンバー同士、毎回久しぶりだねー。なんて挨拶してから始まるのだ。
 僕の「みゆき楽団」は全員埼玉県人で良かったな。
 一緒に車できた「ネコ」は懐かしい友達との話が尽きず、もう帰ろうと何回も言いながら、結局うちへ送ってもらったのは夜中の3時であった。お疲れさんだねー。
hosoda 010 翌日(今日)は昼から飯能市の深い山の中「細田部落」の「彫刻家シゲちゃん」の家で餅つき大会に出席。南向きの開けた山のてっぺん、じつに気持ちが良いところです。
 「シゲちゃん夫妻」は交友関係が広く、都内からご近所から、たくさんの老若男女・子供達で盛況だった。
つきたてのお餅に、大根おろしやあんこや黄粉、めんたいこバターにくるみの甘ダレ、納豆なんかを塗りたくっていっぱい食べた。ご馳走様でした。僕は奥さんへのお土産を、勝手に詰め込んでお持ち帰り。
 お腹がいっぱいのまま、夕食は「たこやき&お好み焼き」パーティー。たこ焼き器やステーキ用・鉄板焼き用のプレートがセットになった大きなホットプレート。テーブルの真ん中に置いて、家族でたこ焼きクルクル。お好み焼きをジュ?。忙しくも楽しい休日を満喫した。
 こんな安上がりな家族の団欒が嬉しいね。また、バンド仲間と寒い冬を、ともに過ごすのも素晴らしい。もう来年、野外で「焚き火ライブ新年会」の話も出ているよ。楽しみだ、来年も良く遊ぼう!
 皆さんも不景気に負けず、安価なイベントで楽しく盛り上がろうじゃないか。友達の輪が広がり、つながる嬉しさよ。
一人で悩んでいても、なーんにも解決しないからね。

テーマ:休日日記 - ジャンル:日記

久しぶりの「箱ライブ」11・21イースト・コート
 
 夏から秋にかけて「市のイベント」や「自然ネットワーク」の野外ライブが多かった。そんなときは僕がステージ係り実行委員長となって、舞台セットから音響まで張り付いて運営して居るから、ライブハウスの「箱ライブ」は気が楽なのだ。この日も旧知の仲間達と盛り上がって楽しんだよ。お店の店長「イクさん」も「シンゴ君」のセッションに参加し、久々にカッコイイところを見せてくれた。みゆき1 ↑「みゆき楽団」は「さるお」メンバーの遅れで早まって3番目。たまには早く終わってゆっくりとタイバンを聴くのも良いものだ。ギターのタルさんは仕事終わりで到着し、いきなり演奏だ。
 腰が痛いのでイスに座っているタルさん。でもパワーは変わりなくノッテいたよ。タイコのひとしちゃんも、ギターのたけちゃんも元気。僕も体調が戻って、声に少し余裕が出てきたと思う。
Quri.jpg ←初めて会ったさるおの友達「QULI(クリ)」ちゃん。はるばると春日部市から来てくれた。ふんわりしたギタレレおよびギターのアルペジオと特徴的な声で、聴くものをファンタジーなフライトへいざなう不思議系ボーカル。でも言葉はしっかり投げかけられていて、届いてくる。ノリもしっかりしていて横にゆれるのでなんとも心地が良い。あとで僕らの演奏を聴いて「すごく気に入った。良かった」と言ってくれたので嬉しかったな。

植竹 ←埼玉のニールヤング「植竹正彦」君。途中ギターのストラップが切れてイスを持ち出すトラブルがあったが、落ち着いたもんだ。印象的な言葉を、彼独特の息遣いで客席を優しくで包み、空気をコントロールしていく。
 ニールヤングと僕が呼ぶのは、声が似ているとか、ギターテクニックがどうのということじゃない。この表現の醍醐味や、聴き手を包み込む吸う・吐く息のせつなさが、ソロとしての存在感を感じさせるからなんだ。

シンゴ ←最近はエフェクターやテクノっぽいループ作りを一切捨てて、ギター一本、声ひとつで勝負している「ヤマモト・シンゴ」君。小技を辞めてパワー勝負にでてから実にカッコ良くなった。 
 今日は声が出なかった・・・なんて言い訳をしていたけど 、なんの、今や歌の深みや枯れた叫びが付いてきたから、声が出てないというより、フィーリングを感じさせる鳥肌ものの音が出せていると思うよ。
 僕はいつも声が出ないから、声の強い彼らがうらやましいのだ!

さるお0 ←トリを取った「さるお」君たち。演奏にタイトさが増し、ポップスとしての「完成形」が見えてきた。レパートリーが少なくて、毎回歌う曲が皆んなの愛唱歌になっている。
 (曲ばかりが多くて未完成なままの、僕らの「楽団」との好対照。僕らはインプロビゼーションの楽しさに賭けているから、彼らよりスリリングだ・・・とも言える。)
 イギリスに留学していたギター・ボーカル「司(つかさ)」が卒業してパーマネントなメンバーになったことも大きい。ヤツが入るとバンドのハーモニーがビシッと強く、締まるのだ。
 さすが、トリにふさわしい盛り上がりを会場に吹き込んだ。手拍子と笑顔と楽しいライブ感を、言葉で要求せずに作れるようになった。(言葉でお客のノリを要求するバンドはカッコ悪いね)
 僕の望みはインストルメンタルのギターソロや、二人のパーカッションの連動がさらにパワーアップして欲しいことだ。今回は皆んなを褒めて終わろう。
 「みゆき楽団」も、より良く前へ進んでいこう!なんにしたって「バンドがライフワークである」ことはじつに素晴らしいね。 

テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

6・6「イースト・コート・ライブ」・ソロシンガー達に酔い、懐かしい人に会う。
奥さんへ ←綺麗な「花カゴ」。僕の中学・高校時代の同級生(記憶の中では女の子)がくれた。ありがとう、36年振りじゃないですか?前日(金曜日)、探していた僕の電話番号にたどり着いて、留守だった僕に代わって、奥さんとずいぶん話したそうだ。僕が言うまで、ガンで予後治療をしていることも知らず、明るくて良い奥さんだねー、と褒めてくれた。そして、翌日のこのライブを聴きに来てくれたのだ。なんと会場「イース・トコート」のある東飯能の隣町、日高市に住んでいるという。花は(素敵な?)奥さんへのプレゼントとなった。
みゆきと3人 ↑みゆき楽団。
 今夜はベースの「三代目」を迎えて、ギターの「タケちゃん」とパーカッションの「ヒトシちゃん」の4人。心地よい緊張感があり”いつもより余計に”ノッて演奏できた。
 僕らの前に歌った3人のソロ・シンガーも完成度が高く、熱く気合が入っていたし・・・何と言っても、懐かしい(記憶の中の)女の子が、じっと見ていたからだ。どうもありがとう。まだ同窓会などで付き合っているという、懐かしい同級の友に伝えてください。
 「みゆきも少しは成長していたよ。」あるいは、「こんなに”爺い”になってしまっていたよ。」でも良いや。
ゆういち ←ゆういち。
 歌姫「まゆ」も、娘たちも忙しくて聴きに来ない。
 まさに裸のソロの「ゆういち」の雄叫びだ。歌が強くなったな。
 前から大きい声だけれど、それとは違う、歌いこんで魂の入った「歌声」だった。
 僕もこのくらい声が出れば良いのだが・・・声帯は年とともに「自称・味わい」を残しつつも音量が伸びなくなっている。
 もう「ゆういち」が自信を持ってソロを歌い、「歌姫まゆ」がハーモニーを乗せる、という曲も完成するだろう。

 ところで、僕は絶対使わない「譜面台と歌詞のノート」。これも今の「ゆういち」にとっては単なる保険に過ぎない段階に入っている。もうフトコロから言葉が出ているから必要ないのだ。
 歌詞カードを読む、ということは人それぞれの考えかたで良いが、僕はそれではメッセージを伝えられない。
市川和男 ←市川和男
 前回は「イースト・コート」のオーナーが理事を勤める「てんた里山の会」(天覧山・多峰主山を守る会)のトラスト・コンサートで聴いた。プロで活動を続ける、新進のシンガー・ソングライター。完成したギターワークや歌声はさすがである。しかし、
 前回の市民会館ホールではプロのサービス精神からか、お客さんに合わせた、やわなヒットメドレーみたいな選曲をしていた。さらに、飯能の自然写真家「市川和男(同姓同名)」のスライドショーのバックグラウンドとして、控えめな演奏をしていて、僕にはどうもピンと来なかったのだ。
 もっと骨太なイメージがあったのに、声が優しくて上手な歌のお兄さんかー、という印象だった。
 だが今回は、奥さんと共にやって来て、まっすぐなラブソングを彼女に捧げるようにして歌いきった。こっちが正しい姿だな。
 僕は「こんなラブソングを彼に書かせたあなたは凄いね。」と言って、先に彼女のほうに握手を求めたのだった。
ヤマモトシンゴ ←ヤマモトシンゴ
 いつも手馴れたような、危ういような、不可思議なギター・ピッキングを聴かせる。複雑なコードとリズムが緊張感をかもし出し、そこに乗っかる歌がまた、不思議な言葉の世界を持っている。
 前はいろんなエフェクターをぞろぞろと繋いで、リフレインのループを作ったり、それをPAから流しながらリードパートを弾いたりしていたな。・・・しかし、こういうのは「一人バンドごっこ」に陥り易くて、聴いているほうはそんなに楽しくはないものなのだ。
 いつも僕の言っていたことはただ一つ。「エフェクターを捨てちゃえよ!」であった。
 実際に僕は何のエフェクターも使っていない。(さんざん試して、いらない!という結論に至った。)
 それがアドバイスとなったか、皮肉と聴こえたか、彼は本当にギター1本の音で勝負するようになった。僕がシンゴのファンになったのはそれからだ。
息子のような年齢の連中であり、僕らが30数年もやってきたことを、共に進行形で続けているから、結構皮肉な事を書く。自分達の演奏はどうだ?と言われたら・・・「君達より歴史が永い」以外に返す言葉は無い。しかし、僕も前はこんな風に試行錯誤していたな、歌詞が飛んで笑ってしまったり、自信の無いまま新曲を持ってきて失敗したりしたな、と思うのだ。僕がいま偉そうにライブでトリをやらせてもらえるのは、彼らの年代を同じく過ごし、辞めずに続けたこと。「みゆき楽団」の、30年同じ釜の飯を食った仲間たちが僕を支えてくれているからだ。このバンド仲間と歌うのには、なんの心配も無い。僕の息遣いと後姿の揺らぎで全てコンタクトが取れる。バンドを作ろうと相談したり、メンバー募集なんかもしたことが無い。おかげさまでものすごく居心地良く、自分の歌を歌わせてもらっている。ありがとうなー・・・・。感謝!

テーマ:BAND活動 - ジャンル:音楽

野外ロック・フェスティバル「ヌートリアン祭り2009」の報告。
おおー!激しくディープでフリーダムな「40組」!のバンド・歌い手・ダンサー達が乱舞した「ヌートリアン祭り」キャンプインライブの3日間が終了しました。やれやれ楽しかった!遊び疲れた。
ひのこ01 
 ↑僕ら「ひのこバンド」は最終日、31日の昼間の出演。夜に向かって会場を温める微妙な時間だ。メンバーは前日に集合して、一晩みんなでバンガローに泊まった。7人が埼玉・横浜・岡山・新潟などから、はるばるこの奥多摩の平山キャンプ場へ・・・やあやあ、久しぶり!っていう「遠距離恋愛的バンド」のフルメンバーなのであった。
 マンドリンを弾いてる僕のとなりは、もう一人の最強の助っ人ギタリスト「Yarz」の”アリ”だ。
yarz530.jpgエクペリ@5.30 ←孤高の3ピース「Yarz」と 、歌姫「おちょこ」率いる「国分寺エクスペリエンス」。この2組を聴くために、僕は30日の朝から車を飛ばし、お昼の彼らの出番に間に合った。
 都内のライブハウスではメイン看板を張るバンドも、今回は「ヌートリアン」の陰謀?でオープニング扱いだ(笑)!
  しかし上手いしカッコイイ。メッセージがどすんと来る骨太ロックを、目の前で全身の細胞に浴びせる喜びは素晴らしいよ。
知久くん焚火ST
 ↑これは懐かしい「イカ天の”たま”」のボーカル「知久壽焼くん」だよ。相変わらず、あのひっくり返った不思議な発声で熱いメッセージを伝えていた。サービス精神で「悲しい金魚?」も歌ってくれたねー。
 この「平山キャンプ場」は、ウッディーなステージと雨天OKの客席ドーム・真ん中に焚き火の炉が常設された、まさにライブのためにあるような山奥の自然豊かな理想郷だ。小菅村・・・なかなかやるな!昼間はシルバー人材さん達の運営で、ゴミもトイレも綺麗に手入れされている。 
 「お騒がせです。お疲れさん!」と声をかけたら、彼らには異世界のこの”大暴れロック・ショー”を、「みんな上手だねー、面白いねー!」と言って楽しんでくれていた。
 凄いバンドがいっぱい出過ぎて書き切れない。写真も200枚くらい撮ったが、載せきれないからはしょってしまう。3日間踊り狂い、酒やその他に脳細胞を浸した連中の”最高潮”である。
花ちゃん花フェノラスト
 ↑今回の主催者でラストのメイン・バンド「花&フェノミナン」。花ちゃんはレゲーじゃ無くても「日本のボブ・マーリー」みたいなヤツだ。直球で160Kmぐらいの重たいメッセージが観客の自由な精神をさらに開放させ、花火みたいに火を付けてグルグル掻き回す。自分もネズミ花火となってジャンプし、踊りまくる。
 宇宙、命、自由、旅、優しさと愛を叫ぶ声が、野太く枯れちまっている。
 「すっぽんっぽん」なんていう曲・・・「獣の匂いと陽の光をまとうなら、服なんて脱がなきゃ損々・・・」と叫ぶもんだから、本当に会場が「フリチン」のダンサーどもで大騒ぎになった。僕は大笑いしながら写真を撮りまくったが、全部ボカシを入れなくちゃいけないので↑このくらいにしておこう。
 ああ面白かった、またやってくれ!酒が一滴もなくなるまで続くであろう「月曜日に仕事のない奴ら」に手を振って、僕は飲酒運転などせずに、静かにフェードアウトして帰路に着いた。
 家では風邪で熱を出した奥さんが待っているのだ。それを放って遊びに来たのだから、後ろ髪を引かれながらも日曜日の深夜、対向車も来ない深い山道のくだりを急いだ。

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ライブジャム・CD発売記念。自分で褒める「みゆき楽団」

CD裏jake01.jpg新しいCD「みゆき楽団らいぶ@イースト・コート」発売
←(クリックで原寸ジャケットのライナーノーツが読めます。)
9曲を収録、送料共で「1,000円」です。
「買ってあげよう!」という方は
みゆきのメール」(←ココヲクリック)から、住所・氏名と枚数を書いてください。CDとおまけのポストカードと、後払いの振込み先を4・5日後までに郵送します。内容=面白い!としか評価できません。ヒット曲の完成度とは違う、ライブの真髄?を体験できます。日常の僕らの「ジャム・セッション面白音源」ですから、スリリングだけは満載です(恥)。
 録音:エディロールR-09 編集:サウンドイット!5.0 コピー:Win.メディアプレーヤー
楽団4人
  カッコ良かったねー!と言ってくれる人も居るけどさ。いつもライブの最後に歌う僕らが、汗を拭いているうちに、ほとんどのお客さんは帰ってしまう。残っていてくれた人とは友達になれる。それで自分で紹介して褒めてしまうことにしました。
たるソロたけソロ
「顔で弾くギターリスト」カッコ良いな?。フィーリングたっぷりな二人の絶妙ショットだ。
左側が「たるさん」!右側が「たけちゃん」!曲も作るしボーカルも歌う。(イェ?!拍手・・・)
撮影は心にライブ・レンズを持つ天才「ありんこ・サキちゃん」。優しい介護福祉士さんだよ。
みゆきソロひとし
マンドリン・歌は、僕「みゆき」。マンドリンの復弦を4本まとめてチョーキングしようとしてる!
目指すは”ニール・ヤング”のギター・ソロ。叫びにも似た鳥肌の立つハイ・トーンだ。
クールなパーカス(ジャンベ・ボンゴx2・クラッシュシンバル・腕シェイカー)「ひとしちゃん」
僕の歌の息遣いに寄り添いながら、ため息のように、時には嵐のように叩いてくれる。
CDにはベースの「おだか三代目」も飛び入り参加して、重みを出してくれています。
(拍手・・・)これからも「みゆき楽団」をよろしくお願いします。

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入間市加治丘陵 里山探検隊・野外ライブの報告
「入間市加治丘陵 春のさとやま探検隊 森の音楽会野外ライブ」の楽しい一日でした。いつものように自由に、バンド・スケジュールもインターバルの決まりもなし。
3.29里山9時に開会し、演奏は11時ごろから午後2時まで。
 お客さんは特設ステージ(駐車場の地面ですが)の周りを囲んだ「食べ物屋台」や「ワーク・ショップ」のスタッフさんとお客さんたちだ。山で「ひと仕事」(と言うより今日は遊びだね)を終えて、午前中を思い思いに楽しんだ参加者とリーダー達。彼らが山から降りてきて、お昼を食べる時間のためのコンサートだよ。
 炭焼き・きこり・シイタケの種駒打ち・つる細工・里山ウォーキング・アウトドアクッキング・間伐材のリサイクル・アート、などの自然体験が、加治丘陵のあちこちで行われるお祭りだからね。ライブが賑わいをみせるのは、じつはこの「ランチ・タイム」だけなんだよ。

 そんなことにはお構いなく、メイン会場の「入間市農村環境改善センター」のど真ん中で歌い、みんなとしゃべり、飲み食いをして、早春の晴れた空の下のライブを満喫した。

 出演バンドは、僕ら「みゆき楽団」4人と、「さるお」のじゅん君とエビちゃんの、二組6人だけ。せめてもの記念写真も、我がギタリストのタケちゃんは、お母さんの介護のために帰ったあとだったね、ゴメンな。

 市民音楽サークルの参加も減って、僕らの「森の音楽会」は少し寂しかったけれど、青空の下で共にご飯を食べながら、演奏を聴いてもらえるのはじつに楽しいことである。

 遊び過ぎ、歌いすぎて、会場の写真なんか全く撮らず、新しいCDや楽団のグッズを勝手に売ったりしているうちに、気が付いたら3時、もう全てが終わっていた。・・・あとは丘陵のてっぺんの展望台へ登って、0.5分咲きの桜に会ってきた。小さいつぼみが今、必死に開こうとしているよ。
 また来るからね。頑張って綺麗に咲くんだよ。春まだ浅い、僕らの町の大切な自然だ。
 「ひらりふわり」と、花びらの散る満開の桜・・・。その下で歌い踊る、僕らの春を夢見て・・・。
 山よ空よ風よ、ありがとう。スタッフと参加者の皆さん、本当にありがとう。

テーマ:趣味と日記 - ジャンル:趣味・実用

3.7「イースト・コート」僕らのホームでの叫び・&猫たち情報
 「みゆき楽団」の写真を撮ってくれたのは「ありんこ娘」サキだ。心にレンズを持っている、写真大好き少女・・・2・3枚で良いよ、と言っても100枚以上のシャッターを切る!さすがに良い瞬間をとらえていて面白いだろ?おじさんたちはアップには耐えられないけどな。
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みゆきの叫び!僕の反戦歌「楽園」だ。
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たるさん(左)とタケちゃん(右)のギター・ソロ。筋金入りの40年選手だぞ。
腰が入り、表情(顔)で弾いているのが良く解る。若きバンド・メンバーたち、負けないで!
君達が生まれるはるかな昔からこうなんだ。路上でも河原でも、ホールでも同じ全力疾走。
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おなじみ「さるお」ひと月ぶりに会ったねー。そして翌日のサンフリー・ライブでまた会おう。
淳くんと岡やんは、春には社会人となるね。でも旅行やスノボやデートはまたできる。
ギターも弾けない忙しさもあるが、続けること以外のバンド・パワー・アップはないよ。
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「ありんこ」・・・ゆういちがオールド・ギブソンJを手に入れて二人のサウンドが厚くなった。
アルペジオの優しいプレイにも力が出て、バランスも良い、なかなかのギターです。
たるさん曰く「まゆの歌はドキドキするよ!」。僕もそうだ。でも惚れちゃダメだぜ。

3.8記念写真 [追記]:今夜のサンフリー・ライブは「さるお」の淳君と岡やんの(早稲田)大学卒業及び社会人出発のパーティー。ふれあいハウスのスタッフさんたちが美味しい料理を作ってくれて、あとはみんなの持ち寄りで、お腹いっぱい食べつつ「さるお」「ありんこ」「みゆき楽団」のヒット?メドレー大セッションでした。
 スタッフのお二人も楽しんでくれたようで良かったね。僕の息子みたいな彼らの、卒業と新出発を共に祝ってくれました。皆さんどうもありがとう。
 シャッターを押してくれたのはパソコンでファイル編集しに来ていた映像作家の男性だ。さすが、明るい画面で良い表情を捉えてくれた。 ここ「駿河台大学ふれあいハウス」は僕らのもう一つのバンド・ホームである。
 でも、大学の音楽サークルの学生達はあまり来てくれないんだ。本来は君達のホームであるべきフリー・スペースで、こんな楽しいことをやらせてもらっていますよ。
母娘のよう2 お父ちゃんの楽団と、猫保護・TNRで駆けずり回る日常を見ながら、この子達は何を考えているんだろうなー?
 「カリン」は優しいし、「ちびこ」もはじめから良く懐いて、こんな風にキスをする。男の子の「ムーン」はシャイなのでこういうのは苦手である。
 外の悲惨な猫事情と向き合うには、こんな幸せな光景を見るのが救いなのだ。
 雨が降りまた雪になり春は名のみの外の猫たち

 今日は、昨日手術したノラのために、会員「motoyama」女氏製作のキャットハウスを設置しに行きます。今夜はまた「楽団ライブ」だよ。お父ちゃんが帰って来るまで良く眠って、真夜中の遊びの仲間に入れておくれな。

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「ウェディング・パーティー?」みたいだった[17日イースト・コート・ライブ]
さるおエリス 今回は前日16日の「カフェ・フェリース」のライブから。ここは「さるお」たちのホーム、武蔵藤沢のカフェ。音響機材なしの「ナマ音修行」ライブだ。
 「ファミリー・バンド”ありんこ”」の二人が正式に夫婦となるのは知っていた。「一昨日、役所に行って、もう新居に引っ越した」と。お相手の”まゆ”の娘たちも、「苗字」が変わったという。 

みゆきソロみゆきとゆういち 子供はみずからの意思で申請手続きしなければならないから面倒なのに。ゆういち、良かったな! なにかお祝いのイベントをしてあげたかったのに、これは急な展開だ。
 とにかく「フェリース」のライブを楽しもう。「さるお」のインターバルに僕のマンドリン・ソロ「賢治さん」の詩を歌い、語った。
 初めて聴いてくれた人にも、伝わった、と思う。
 ゆういちのバックで彼の曲をセッション、「あつし」と「うえたけ君夫妻」も来てくれて、最後は会場を乗せたくて「カササギの歌」を大合唱。金曜日の夜、このカフェのファンと「さるお」ファンで賑やかなライブだった。

ECうえたけ君 本題の翌日17日。「新年のイースト・コート・ライブ」が二人のウェディング・パーティーみたいだった、と言うお話。
 「うえたけ君」がトップ、ざわついた会場を「歌を聴く空気」に一変させ、集中させる。僕らのセッションとの違いは、しわぶき一つない(早めに注文した焼きソバもズルズルとは食べられない)室内楽コンサートみたいになること。まだ風邪が治らない、というけど、歌の呼吸にスイッチが入れば、この人は聴かせてしまうのだ。
ecあつし 「あつし」は喉の調子が悪くて難儀したようだが、PCの「打込みカラオケ」なしでギター1本のソロだ。ゆうべ、僕は話した。 「デジタル音が交錯して言葉が聴こえないのはもったいないぜ」。超絶ギター・テクを封印しても、自分の詩の世界を表現できたと思う。ライブ・スタイルを変えるのは怖いことだ。日々の歌う経験と気迫で、体に沁みて行くものだよ。


ecありんこecまゆ1 「ありんこ」だ。”まゆ”のロック魂溢れるギターの立ち姿と、マイクに食いついたボーカル位置を見たまえ。自信に満ちて、自分らしいリズムを刻んでいるね。それに引っ張られ、魂を押されてギターとコーラスを絡めて行く”ゆういち”。夫婦はこれでいいのだ。流れるギターソロも、じつは”まゆ”の手の平の中で鳴っている。負けるな”ゆういち”。
ecまゆ2 お店のオーナー「イクさんパパ」からバラの花束を・・・彼女の誕生花が「赤いバラ」だとは知らず、花言葉が「愛情」だからと送ってくれた。その大人の思いやりが良いのだ。幸せそうなのでアップでも撮っちゃいます。「さるお」からは”ゆういち”へのプレゼント。アップはなし。
さきとりさ
 娘たちは一番奥の席で(丸の中の二人)出てこようとしない。恥ずかしいのかと思ったら「パパ?」「お父ちゃ?ん」なんて叫んでいる。
 ここでも一緒に歌って欲しかったけど「さき」と「りさ」君たちの嬉しそうな笑顔だけで充分だ。
ecさるお 「さるお」はつかさ(右端)が、英国から冬休み帰国最後のライブ。気合が入っているね。卒業帰国したらまた会えるな。みんな卒業・就職。今の感性貧相な日本で、希望を託すべき若き詩人達よ。あと30年は走り続けようね。
EC料理 突然の料理写真!お店の「イクさんママ」が妹さんと二人で作ってくれた。「食い物のないカフェ」として、腹減らしの若者の”空腹我慢”をはぐくんできた?「イースト・コート」も今夜はレストランだ。安い値段で美味しいものを提供してくれてありがとう。 僕は全品テイクアウトで、家で待つ奥さんへのお土産にしてもらった。奥さんよりも、僕と息子でぺろりと食べてしまったけど。こんど来るときに、忘れず食器を返さないといけない。
ecみゆき
 僕の心配をよそに、二人の結婚は自然な形でお披露目され、みんなが祝福してくれた。二人のために静かなラブ・バラードでも捧げよう、なんて思っていた僕ら「みゆき楽団」も、この賑わいと幸福感には勝てない。
 僕ら夫婦の思い出の旅歌「OH!スザンナ」を半分歌って、すぐにジャム・セッションになってしまった。
 参加してくれたのは「米屋三代目の小高くん」=ベース。「土屋兄弟・兄」=ギブソン・ブルースキング(まゆのメイン・ギター)。「さるおのエビちゃん・カズ」=パーカッション。「つかさ」=ギター・ボーカル(渡英みやげ)。「あつし」=ガット・ギター。「会場お客さん」=手拍子・コーラス。
 みんなありがとう。楽しかったね。「ありんこ・ファミリー」もおめでとう。
 入間川の川縁の、新居の地図を描いてくれたけど、まだ落ち着かない「新婚夫婦?」のスイート・ホームにお邪魔しに行くほど野暮じゃありませんよ。

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

「うた工房」1月10日のライブ観戦・報告と宣伝です。
 埼玉県の東松山市に「音蔵(おとぐら)」という、農家の蔵を改造したライブ・スペースがある。
 この10帖もないくらい狭い「蔵」で「うた工房」と呼ばれる熱いライブをやっているのだ。毎月、筋金の入ったアマチュアの歌い手たちが、オープニング・アクトを入れて、6組・4時間という濃ゆいイベントである。
 君の家の居間に30人ほどが集まり、ぎっしりと詰ってライブをしている状態。想像してごらん!
 目の前の歌い手の「唾液」が降りかかり、一度座ったらもう、立つことも歩くことも出来ない。凄いところである。先週の土曜日、また僕はここに居た。
じゅんえびびつかさおかやんかず 「さるお」 フルメンバー5人が重なってステージに乗った。入間市の路上から歌い始めた彼ら、極小スペースの空気の変化・コントロールする楽しみを学んだはずだ。でかいスタジアムを満員にするビッグ・ビジネスなバンドも、仕事を片付けて必死で駆けつけるアマチュア・バンドも同じだよ。一人のために、ただ一度歌われる歌の心を、決して忘れてはいけないよね。「さるお」の出演は「うた工房」初の冒険だったらしい。
ナミコCナミコGナミコB 「ナミコユタ」 ウィンダムヒル系というのか、癒しヒーリング系の異世界浮遊アンサンブル。言葉も音も、聴き手の思考を停止させる気持ち良さだ。時間が止まり、何処かへ連れて行かれて、もと居た場所へストンと着陸する感じ。緻密なアレンジで(ヒーリング音楽にありがちな)飽きることがない。また聴きたいね。
まゆゆういち 「ありんこ」 おなじみのファミリー・バンド、ここの常連。「毎回パワーアップする」とか「鳥肌が立った」とか、歌い終わった「まゆ」に駆け寄る、初めて聴いたという人たち。確か、僕もそうだったなー。圧倒的な歌唱力とハーモニーが「蔵」の空気をびりびり震わせる。娘二人とのほんわかこーラスも魅力だけど、この日は不参加。「ゆういち」とは・・・もうすぐ本当の父娘になるよ。
植竹君貫禄 「植竹くん」 ギター1本のピッキングと歌の息遣いで、客席の揺らぎを自由にコントロールする。勝手に「飯能のニール・ヤング」と呼ぶ僕。この日はひどい風邪で(医師処方の”コデイン”含有)咳止め薬を飲み、更なる高みへトリップしつつ、さすが貫禄の演奏だった。演奏順を見て解るとおり、オープニングに持って行かれがちな「おじさんソロ・シンガー」がトリを占めるというのは実力のなせるわざ。この「うた工房」の哲学でもある。
 僕ら「みゆき楽団」はここに出る予定はない。いつもジャム・セッションで10人なんてバンドを集めるから無理なのだ。ていうか、ちゃんと「音源審査」があるから断られそうだ。土曜日の午後のリハに間に合うメンバーは少ないし、だからって別の少数ユニットを作る気もない。
 ここは気合の入った姿勢で(ヒット・チャートを賑わす事はない)本物のアマチュアリズム音楽を探しに来るところなのである。

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