みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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預かり猫との別れ・猫に情が移る、ということ。
 里親希望の申し出があったので、先月の24日にうちで預かった(仮称)さっちゃん♀。「いるまねこの会」の募集用”にゃんこAid”ブログの今年度の#09?01番です。「会」のTNRや譲渡のこと、具体的には”にゃんこAid”のほうには書かない。会員みんながそれぞれに、愛情と忍耐を持って、手渡しを原則に続けている。今回は僕が個人で判断し、譲渡した「猫との別れ」の物語に過ぎません。
サチ0サチ1 保護者さん宅では、健康の優れない猫が居るのを心配し、1匹だけ隔離されて暮らしていた。だから早めにうちで預かり、すぐに譲渡したかったのだが・・・いろいろあって、あれから10日余り。
 里親希望者さんも忙しく、そこの先住猫♂君との相性も心配だった。
 保護者さん宅での隔離生活が長く、うちの「お姉ちゃん猫・カリン」とも「ムーン兄ちゃん」ともついに馴染めず。やはりうちの「猫部屋で隔離生活」ということになってしまった。
 猫は嫌だが、人は恋しいようで、寂しがって初日の一晩中を鳴きとおした。(保護者さんが可愛がり、良く遊んでくれていたんだろう。)・・・翌日から僕は、布団を「猫部屋」に運んで一緒に寝ることにした。誰かが居れば鳴かないし、布団に入って甘える、とても良い子なのだ。
サチ2 10日間一緒に寝ると情が移る。
でも、この子はちゃんと見えない糸を手繰り寄せた。
 県内の「子供も居ない・猫飼いも初めて・・・」という、若いご夫妻から問い合わせがあったのだ。ご主人の実家は猫を飼っているというから、猫の知識はある。(ご縁が無かったと見える最初の希望者さんにお断りを入れ)
 ←僕のポンコツ軽トラックの助手席で、眼をまんまるにしてかなりの長距離ドライブ。常に首を撫ぜてあげながら、連休Uターンで渋滞した道路を走る。不安な長時間を我慢してもらった。
サチ3 「猫は自分で飼い主を選ぶ」・・・これは不思議だけど、僕の経験と確信なのだ。
 この若い夫婦は、急いで猫トイレと食器類とベッドを揃え、小雨のなか、僕らの到着を待っていてくれた。全く「猫の匂いの無い家」・・・この子にとっては初めての環境だろう。まずはあちこち探検して歩いてもらおう。その間に、飼い方や病気のアドバイスをしつつ「里親誓約書」に署名捺印、初の抱っこをしてもらった。
 ←新しいお母ちゃんがしゃがんで見守るなか、キッチンのほうを気にして覗き込んでいる。このあとすぐに毛繕いを始めたので、僕は安心した。

 彼らは日中は仕事で居ないから、留守番をしてもらうことになる。できれば1匹でケージに入れたりせずに、トイレのある居間の良いところに居場所を見つけて、帰りを待ってくれると良い。
 せめてものプレゼントにと、昨夜僕が作った「フライ毛鉤の猫じゃらし竿」を新しいお父ちゃんが振ると、もうそれを追いかけてジャンプした。
 良い子だね。人懐こくて落ち着いていて、立派なもんだぞ。でも古いお父ちゃんは、帰りの車中、やっぱりちょっと寂しかった。
まおちゃん1 [9日の追記]:里親さん(いまのお母ちゃん)からメールと写真を頂いた。・・・名前は「まおちゃん」。健康で良く遊び眠って食べて、幸せを満喫しているようだ。たった1日でも預かれば「元気だろうか、迷惑をかけていないか」と、常に気になる。情が移るとはまさにそのこと、離れてもなお変わらないもの。
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テーマ:猫と暮らす - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
預かり、みゆきさんご苦労さまでした。
本当に情が移ってしまいますよね。私も何度となく泣いたか歩きながら駅でも帰ってからも何も手につかず、唯猫ちゃんのことばかり
それも何ヶ月も続いてしまい迎えにいきたくなりました。近況を頂きやっと安心何度そんな経験をしてきたことか、皆幸せになってもらいたいですよね。
2009/05/07(木) 14:28:26 | URL | エマママ #bPnx6EUE[ 編集]
エマママさん
譲渡した子猫の近況を伝えてくれることは、とても嬉しい譲渡者さんへの真心ですよね。
僕はほとんどこっちから、元気ですか?って聞いてしまいます。前回の兄妹子猫の里親さんはブログをやっていたので、その子たちの日記が載ると必ずコメントします。
会も永年やっていると、もっとクールになるべきなのですが、幸せを祈る気持ちは変わりませんね。涙は出ても、泣くことは減りました。
でも片方目の見えない子をリリースしたりすると、夢に出てきます。
それもまた新しい預かり猫に癒され、心が平穏になり。やり続けること、後悔と憐憫と、これの繰り返しです。
エマママさんの涙がいつまでもかれませんように・・・。
2009/05/07(木) 23:20:35 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
みゆきさん、そりゃ寂しいなあ。
できるならば家族にしたいと思いながらも、
その猫さんにとって一番よい環境を与えてあげる。
保護主さんの心がまえですかねえ、それが。
短いいのちですから、しあわせであってほしい。
いつでも。
多くの善意によって守られたいのちですが、
最初は人間のわがままから出たものです。
どうか、早く気がついてくれますように。
捨てた方、無責任と不誠実は必ず自分に帰ってくるのですぞ。
2009/05/09(土) 01:27:11 | URL | お狂 #-[ 編集]
お狂さん
ご理解に感謝です。
お狂さんは引越しのときにノラ猫「ワット君」を連れて来たからね。敬服しました。僕は自分達がここへ来たときに、たくさんの外飼いのノラを近所に託して、置き去りにした罪があるのです。
それが今の活動に繋がっている。その猫たちも西武開発の宅地造成でちりぢりになり、死んだでしょう。もう10数年の昔だなあ。今は1匹1匹が大切な家族だと思えます。だから譲渡したあとも里親さんにメールしたり、しつこいですよ(笑)。
2009/05/09(土) 10:17:29 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
ご縁
みゆきさん、お疲れ様です。
たとえ10日間でも一緒に暮らしたら、
別れはツライものですよね・・・

「猫は自分で飼い主を選ぶ」

なんだかグッときました。
自然と導かれるように、新しい家族との出会いを猫も選んでいるのでしょうか。
理屈では説明できない何かって、確かにありますものね。
不思議です。

これから、まおちゃんが幸せな猫生をおくりますように♪
私も祈っております。
2009/05/13(水) 00:05:07 | URL | Haruna #xm7FiIss[ 編集]
Harunaさん
僕らもより良い里親さんを、と悩むんですが、必ずといって良いほどそういう人が現れ問い合わせが来るんですよ。祈りつつ預かった子は重複します。だから
「猫は自分で飼い主を選ぶ」と思うんです。先住猫との関係や飼育環境など、申し分ない場合には行動は早いです。幸せのしっぽを逃さぬように、即日お届けドライブ。別れの寂しさは渡して帰るときに感じるんですよ。
どうかまおちゃんの良い猫生を祈ってくださいね。
2009/05/13(水) 08:29:09 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
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