みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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フェンダーテレキャスター・わが最愛の1本のギター
 この「フェンダー・テレキャスター」の第1号が世に出たのは1948年だ。電気式でピックアップの付いたソリッド(空洞のない)なボディーのギター。市販品としてはこれが元祖であるらしい。その後、1952年に「ギブソン・レスポール」が、1954年(僕の生まれた年だ)には「フェンダー・ストラトキャスター」が発表されて、ギターはポップスの主役の座に駆け登った。それまではでかいフルアコースティックにピックアップを付けて、バンドの後ろでおとなしく座っていたわけである。ほとんどのギタリストが、ピアノや管楽器のバッキングとして、コードやちょっとしたアドリブを弾いていたんだからね。
 僕がギターを持ったのは10歳のとき。わさび漬けの箱にたる木のネックを取り付け、打った釘に針金を張ってビヨヨ?ンと弾いていたら、ある日父親が安物のクラシックギターを買って来てくれたのだ。しかしこの時代、ギターを弾けると言う大人が教えてくれるのは、決まって「古賀メロディー」だけだった。学校では掃除の時間に、ほうきを抱えた男子どもが、グループサウンズの真似をしたものだ。雑巾を持った子も負けじと、今で言うエアギターを弾きまくっては、時代をはるかに先取りしていたのだ。
 そしてついに、1966年ビートルズが来日し、ローリングストーンズが紹介されると、日本のギター少年達の音楽生活は一変した。クラシックギターやアコースティックギターを持たず、いきなりエレクトリックから入る者が増え、プログレッシブロックへと突っ走っていく。いっぽう古くからのフォークシンガーや、カントリーファンの「生ギター弾き」は彼らの音楽を軽蔑した。ボブディランが「エレキギター」を持ってステージに現れ、往年のファン達の罵声を浴びた、などというのも今は伝説である。この辺がリアルタイムなのは、今の還暦世代から僕らくらいの年代。団塊世代と呼ばないで、ビートルズジェネレーションと呼んでくれ。
telecas2 僕がはたちで買った「テレキャスター」30年以上前の輸入品は高かったな。そしてこの頃のフェンダー・ギターの特徴、とても重たい。エレクトリックバンド「ひのこバンド」を結成したのはその3年後だ。それから5年前にマンドリンを持つまでの30年近く、ほとんどこいつ1本を弾いてきた。ほかの良いギターを買う余裕もなかったし、欲しくもなかった。じつに僕の気分にぴったり合う、音もデザインも色も、僕に似合うと思って弾き続けた最愛のギターなのだ。
 その間一度も、メンテナンスらしいことはしなかったな。ハードアッシュのボディーとメイプルのネック・指板は、日に焼けても塗装が擦れても味わいだけど、金属・電気部品の劣化は演奏に影響が出るから、普通は10年くらいで取り替えるのだ。
telecas1 こいつは30年頑張ってさすがに調子が悪くなったので、まずは糸巻きペグをクルーゾンタイプの新品に取り換えた。ブリッジ部分も、純正の2弦ずつの3点アジャストから、各弦個別の6点アジャストのものに交換。ハーモニクスの精度が格段に良くなった。ピックアップ配線と、ポットと呼ばれるボリュームやトーンのコントロール部品も、ターボサーキットというやつに交換した。これはトーンのノブをプルアップすると、二つのシングルコイルピックアップが直列配線となり、太いハムバッキングサウンドが得られるというものだ。僕はライブ演奏中には機械をいじくるのが面倒だし、クリアな音が好きだから、リミッター以外のエフェクターを使ったことがないのだが、このスイッチならダイレクトインで使える。アンプのチューニング次第で、オーバードライブ音が気持ち良く響くからね・・・。前回の「ギター自慢」の記事に書いた、グレコのストラトキャスターも、改造後は非常に良い感じである。音の多彩さではこのストラトには負けるが、ライブではやっぱりこいつ「テレキャスター」が僕の最強の武器である。しかしまあ、いつでも背中に担いで降ろさないのはariaの「エレクトリックマンドリン」でありますよ。
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コメント
この記事へのコメント
いい色になってますね~
わお!貫禄十分!自分の持っているギターもこれぐらいになるまで弾きこんでやろう!と思います。テレはブリッジが分離していないのがネックだからナイスな改造ですね!フレットは大丈夫そうですか?そこまで弾きこんでいると打ち直し必要そうですね。
ディランのエレキに持ち替えた時のブーイングは有名ですね~。今じゃ考えられないですよね。

僕もマーチン大事にしまっていてもしょうがないので、LIVEにばんばん登場させる事にしました!!本日大改造を施して、今週のLIVEで使おうかなと思っています。
2008/02/06(水) 23:35:26 | URL | ゆういち #-[ 編集]
ゆういち君
フレット打ち替えは昔ライブで使いたいと言う友達に貸したとき、彼が勝手にやってくれたんだよ。貸したくなかったけど一回だけ弾きたいと言うからね。こいつは優秀なアマチュアリペアマンだったのだ。マーチンD-35を改造?わくわく、なにを企んでいるのか。歌を聴きに行くんだけど、半分はギターを見に行くっていうライブの動機でも良いでしょう。そー言えば最近のYAMAHAエレアコはすごく良いね。新所沢の山野で弾いて欲しくなった。ロゴが嫌いなんだけど、消しちまうかだな。
2008/02/06(水) 23:55:04 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
はんだづけ
苦手なんです。コツを教えてください。ミュージックマンのアクティブ回路をダンカンに変えました。ピエゾとメインのピックアップのバランスとシールドをつなぎっぱなしでも電池が消耗しないようにオフにするスイッチもつけました。後は今、電池が出っぱなしなのでボックスをつけて終了です。ピックアップの配線でホットとコールドの確実な見分け方ってありますか?現状仮接して音を聴きながらやっているけどこれが迷路なんです。オリジナルは全て基盤回路なんだけど付け替えるといろんな色の配線がぐるぐるで配線図なくしたらお手上げです。ジャズベースとプレシジョンはいたってシンプルだけどテレビの前で弾いたりホットカーペットの上で弾いているとノイズが気になります。ながら族なんで。ジャズベースは2台ともソニックのたぶんみゆきさんと一緒のプルアップでハイパワーになるのに交換しました。ノイズも減るし元の音も出せるし気に入ってます。
2008/02/07(木) 10:42:49 | URL | ハーディ #-[ 編集]
ハーディ
はんだはいきなりポットに付けようとしても大変だから、あらかじめ全部のコードの剥いたとこに付けると、はんだはちょっとで良いよ。位相は本当はテスターで見るんだろうけど、僕もパズルしてる。PU2個でスイッチングなんかするときは、僕も仮接しておいて音叉を叩いて近づけ、音とノイズを聞いてみる。音が気に入ってノイズがそこそこなければ良いや、ってなものですよ。これが楽しいのでテスターはいらないの。ハムノイズは、絶縁塗装とかもあるらしいけど、弦を触って止まれば気にしない。完全ノイズレスはゲートをかませるしかないんじゃないかなー?ソニックのサーキットね、これ良いですな。
2008/02/07(木) 19:53:26 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
大変、ご無沙汰しておりまする~
仕事がWebやグラフィックデザインで、いつもパソコンの前にいる割には皆さんのBlogへ遊びに行けないんですw
私も音楽大好き!やはり、バンドもやっていた時期がありまして、最近仲間内でバンド活動を密かにやってます。(苦笑)時間に余裕が出来たら、みゆきさんのバンド活動を観に行きます。
2008/02/07(木) 23:06:53 | URL | ぬまっち #-[ 編集]
ぬまっちさん
おお!釣り人ブログのぬまっちさんがこの記事に食いついた。釣れたー、って?僕は釣りの精進を怠ってしまって、楽団ばかりの休日を過ごしています。なんだかライブが増えてしまいまして。今年は釣りも頑張りたいですよ。つりと音楽と、相性が良いみたいでプロミュージシャンにもアングラーが多いですよね。密かなバンド、遭遇を期待します。ぜひライブに遊びに来てくださーい。
2008/02/08(金) 07:47:08 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
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