みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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猫の訃報・ネットの時間が止まるとき
とらちゃん9月4日、とらちゃんのおとうさんの娘、飼い猫「とらちゃん」の訃報が届いた。死因は腎臓・肝臓その他の多臓器不全、推定年齢13歳と2ケ月。「猫が教えてくれたこと」の記事にコメントを書いてくれたばかりだった。「頑張って治療中、一日おきに点滴し酸素吸入をしている、食欲はない、でも少しづつ良くなっている」と。
7歳位のとき、交通事故かなにかで重症を負ったこの子を助け、家族に迎えて6年。野良になる前は大切に育てられたらしく、とても優しい子だったそうだ。天寿を全うすれば爽やかな、尊敬すべき猫生である。
少し前、へその緒が付いたまま、ビニール袋に入れられ捨てられた4兄弟が居たな。保護したブロガーさんが、看護日記を書きつつ里親募集をしていたから、僕もリンクを貼って協力した。励ましのコメントを入れて見守っていたが、次々に3匹が亡くなり、1匹だけ生き延びた強い子は其の家の家族になった。そんなとき、死にそうな子猫を保護した人は、捨てた誰かに怒るより、助けられなかった自分を責めるものだよ。そんな辛い訃報もあったのだから。
とらちゃんが亡くなる少し前、おとうさんは彼女に家(寝床)をプレゼントした。彼女が中に入ると、彼は顔をそこに入れて、大きな声で歌を歌う。彼女は眼を見開いて、黙って聴いてくれた。猫との「ホームコンサート」だよ。
持病の他に、事故の怪我で骨盤と尾骨を損傷、下肢に麻痺があった。猫エイズのキャリアでもあった・・・おとうさんと同じ3つの障害。

猫と音楽が大好きで、すぐに僕の友達になったこのおとうさんは、交通事故での麻痺・難病患者・要介護の身体障害者だ。永いあいだ自宅療養の彼に、とらちゃんはずっと付き添っていてくれた。「天国からの使いでした」と彼は言う。子供のない彼ら夫婦にとって、とらちゃんは本当の娘だったろう。息を引き取る前、彼女の体を撫ぜながら言えた「ありがとう」・・・彼女は黙って天国へ帰ったね。でも急いで生まれ変わって、またおとうさんを探すだろう。きっと出会えるよ、待っててごらん。
彼には他に2匹の猫がいる。あまり寂しがらないでください。おとうさんが作った、とらちゃんのためのホームページ「とらちゃんのいえ」も、今はしばらく更新されずに、時間が止まったままなのですが。
※[7日の追記]
在りし日のとらとらちゃんのいえ
おとうさんが頑張ったらしく、「とらちゃん」のHPに生前の写真がアップされましたよ。
とらちゃんとおとうさんの時間が動き出した。
コチラです。

※[12月3日の追加画像]とらちゃんのアニバーサリーカードだよ。
toracard
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テーマ:愛猫との日々 - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
このところ猫さんの訃報ばかり聞いています。
いのちはつないでいくもので、それを受け継いでいくことが大切だろうと思います。
自分もいつか天に帰る。
そのときのために、いのちの何を受け渡したいか考えてしまいます。
いのちの受け渡しによって、人の愛情が育ったり、生き方が決まったりするわけですから、
一生懸命生きたいのちを、きちんと受け継ぐ。
そして、受け渡す。
とらちゃん、皆きちんと受け継いでいきますよ。
2007/09/07(金) 00:40:53 | URL | お狂 #-[ 編集]
どうもありがとう。おとうさんも読んでくれると思うから。事故で大怪我をして内蔵もぼろぼろだったとらちゃんの、13年間は必死な闘いであったろうに、人間が勝手に判断する時間で言えばとても長生きでした。障害猫を育て、のちに自分も障害を持った彼は、猫の命に教わることがいっぱいあったと思います。失礼ながら、障害者と呼ばれる個性溢れる人たちが、健常な僕らよりも元気で楽しく人生を前向きに生きるのは何故か?より深く命を見つめればこそ、当然のことなのかな。
命を受け継ぐ、思いを受け渡す。大切です。
2007/09/07(金) 08:20:11 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
皆さんありがとう。何とか写真アップしました。
みゆきさんへ、また、ほかの皆さんへ

相当怠けていましたが、今日になり、過去から現在までの我が家の主猫とらちゃんの写真10枚を「とらちゃんのいえ」サイトの画像掲示板にUPしました。

http://0bbs.jp/torachan/

美人猫とらちゃんは相当可愛く撮れていると思います(親ばか!笑!)。ホームページ本体のUPは大分あとになりそうですが、皆さん、ついでの時にでも写真を是非ご覧ください。

実はおかあさんとの以前からの計画で、我が家を2~3年内に改築する予定です。障害者の私はその為もあり、福祉住環境コーディネーターの資格を昨年は3級、今年は2級受験し、いずれも合格しました。

これはバリアフリー住宅関係の資格で、介護保険での、住宅改修の意見書を役所に提出する事が自分の手で出来るようになりました。

その改築まで、何とか長生きしてほしかったとらちゃんですが、天国では元気になって楽しく暮らしていると思います。
2007/09/07(金) 10:22:30 | URL | とらちゃんのおとうさん #6DEZL/Jo[ 編集]
とらちゃんのおとうさんのところに行ってきました。。。
こたろうが死んで、きなこが死んで。。。
苦しくて悲しくて。。。
この苦しさがいつまで続くのかわからないけれど、頑張らなきゃいけないですね。
とらちゃんのおとうさんも頑張ってるんですもんね。
2007/09/07(金) 11:45:50 | URL | ねこつかい #-[ 編集]
とらちゃんのおとうさん
猫の魂は人間みたいに迷って出たりしないと思うから、来世の幸せを祈るのみですが、いつも残された飼い主のペットロスが心配なのです。でも落ち着いて写真をアップしてくれた。どうもありがとう、そしてお疲れ様。とらちゃんも安心して宇宙の楽園に行けました。
福祉住環境は僕も建築関係者として勉強していますよ。猫と人間のバリアフリーについて考えよう。高齢化は同じように訪れる。ペットの環境を大切に、そんな時代です。
2007/09/07(金) 12:13:07 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
ねこつかいさん
苦しくて悲しくて・解ります。でもお狂さんも言うように、次の命へと受け継ぎ、渡す時です。守り育む命がたくさんあり、皆んながねこつかいさんを待っている。気を落とさず頑張ってね。
2007/09/07(金) 13:30:54 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
007は二度死ぬ、とらちゃんは?三度?
とらちゃんは6年2か月前に我が家の前に現れました。薄汚れて、とても痩せて、口からはヨダレを流し、目からはヤニが流れていました。妻が玄関前に食事を置くと、彼女は喜んでそれを食べました。突然現れた彼女ですが、金色の鈴の付いた赤い首輪をしていたので、もともと飼い猫だと思いました。あとで検査して分かったのですが、彼女は猫後天性免疫不全症候群ウイルスに感染していて、体力が落ちると体中の色々な場所で日和見感染をするのです。迷ったのか、遺棄されたのか、発病した彼女はフラフラしながら、私たちの前に現れたのです。このままでは、すぐに死んでいたでしょう。

その後、彼女が毎日現れる度に食事を与えた私たちですが、2週間程して、彼女が2軒隣の家の車庫で休んでいた処、その自家用車に不幸にも轢かれ、骨盤と尾骨を骨折してしまいました。2日後、足を引き吊りながら玄関前の食事に現れた重症の彼女を私が追い掛けて捕まえ、我が家に入れ、妻が手の平に食事を載せるなどして必死に看病をしました。少しづつ食事を摂れる様になった彼女はやがて完治して丸々と太っても、我が家を気に入って自身の住まいと決めた様で、そのまま居ついてしまいました。

3年程経った時、彼女は原因不明の重病になりました。急いでペット病院で検査を受けると、先生は高齢が原因での腎疾患になっている。人間の様な透析はできないので、それに代わる首からの点滴と腎疾患用の猫専用食が必要との事でした。体調が良くなって、点滴を止めても、完治した訳ではないので、彼女には専用食は食べ続けてもらいました。日頃はグルメな彼女ですが、幸いにも味や香りが気に入ったのでしょうか、その専用食を食べ続けました。

この様に彼女は生涯に3度死に掛けましたが、3度復活しました。実はおとうさんも過去に同じく3度死に掛けました。一度目は生まれる時、二度目は15年前の海外での偶発事故、三度目は5年4か月前の交通事故です。彼女も私も三度も命拾いをしたのですから、いまある命は仮の命、多分、普通なら残らなかった命と思って生きている、生きていたと思います。

死を考える時、最終的には何故生きているのかという命題に突き当ります。もし生きていなければ死もまた存在しないからです。また、普通、私達は何時死ぬか分らないが、それでも毎日、寿命が一日づつ短くなって確実に死に向かっていると言えるでしょう。「より良い死を迎える為には、より良い生き方をする事。」言い古されたような言葉ですが、とらちゃんは本当にそうだったと思います。
2007/09/08(土) 05:36:15 | URL | とらちゃんのおとうさん #6DEZL/Jo[ 編集]
とらちゃんのおとうさん
とらちゃんの真実が解りました。命の哲学は永遠の命題ですね。どうもありがとう。
2007/09/08(土) 19:14:10 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
必ずなくなる命だからこそ愛おしく大切にしなくてはならないのでしょうね
たとえそれが犬であれ猫であれ人間であっても同じことです
13年前息子を亡くした時の私は自分が息をしていることさえ不思議でした
でも今は違います
早いか遅いかの違いで誰もが必ずあちらの世界に行くのです
私もいずれはあちらへ行って息子や愛犬ハナに会うことができるのです
そう思うと今から楽しみでしかたありません
去年あちらへ旅立った母に、「母はまだ仕事が残っているのでもう少し待っているように」と息子に伝えてもらいました
とらちゃんも虹の橋の袂でお父さんやおかあさんがやってくるのを楽しみに待っていると思います
それまではこちらの世界で精一杯楽しんでくださいね
2007/09/09(日) 23:03:52 | URL | nonnon #XfZ0ydI.[ 編集]
とらちゃんのおとうさんの書き込みを拝見して、涙が出ました。
とらちゃんにとってはおとうさんでなければならず、またおとうさんにとってもとらちゃんでなければならなかった。そんな気がしてなりません。
おとうさんととらちゃんはきっとずっと前からたましいの部分で繋がっていたのだと思います。
2007/09/10(月) 01:21:19 | URL | myamo #TRL3c4kQ[ 編集]
nonnonさん
13年前息子を亡くした時・・・?そうだったんですか。掛ける言葉はない、想像できないです。ただnonnonさんの写真や文章がどうしてあれほど優しいのか解りましたよ。すべての写真の向こうに母がいて、見つめ返しているような気がして僕はコメントで写真ばかり誉めていたね。過去の記事をちゃんと見ていなかったせいなのか、奥にあるものは知らないままだった。そう、亡くなった命は心の中で永遠性を持ち、見守りながら待っています。楽しみなんですよね。
2007/09/10(月) 08:13:32 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
myamoさん
障害を持ってやってきた猫がのちに障害者となる飼い主のそばで見守っていたなんて不思議な縁としか思えませんね。魂が繋がるって本当にあるんですね。それを信じて全ての命を大切にしたいです。とらちゃんもおとうさんも全ての猫と飼い主にも幸せあれ。思い出の中の命にも永遠あれ。
2007/09/10(月) 08:20:39 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
おはようございます。
私も何度もペットを見送ったことがあります。
何度体験しても辛いですねえ。
慣れることがないです。
実家は昔犬のブリーディングをしてたので送った犬の数は一般の家庭より多いとは思います。
そのあともわかってはいるのですが、その子がいる気がするんですよね。
2007/09/12(水) 09:46:02 | URL | ちあき #sCtPCMnU[ 編集]
ちあきさん
ブリーダーという仕事は命を育み、それを送り出して別れるということだもの。すべての動物が思い出の中で生き続けるでしょう。僕は、命は死んでしまっても心の中で永遠となり、忘れない限りそこに居ると思っています。そして必ず生まれ変わって、また会えるとも信じています。そうでなくては、なぜ動物を愛し不思議な縁を通じて出会い共に暮らすのかが解らない。出会いは互いに探していたからで、別れはまた出会うためだと、信じています。でも慣れないですよ、辛いですよ。
2007/09/12(水) 22:00:01 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
みなさんありがとう!
いま、とらちゃんは他の三匹の猫達といっしょに我が家の小さなお庭の片隅で眠っています。

とらちゃんが天国に行って一週間後の一昨日、三匹の先輩猫と同じお墓に入りました。そのお墓は今回の為にそれまでの小さなお墓を増改築移転(>笑<)したものです。

一番古株は私が中学生の時に拾った白黒の女の子で23年程前に12歳で老衰で亡くなりました。次は、我が家に怪我をして来た真っ黒い女の子で13年前に白血病で2歳で亡くなりました。次が、白黒の小さな1歳足らずの女の子で8年程前に良く遊びに来てたのですが、大怪我をして我が家に引き取って看病しました。しかし、まもなく亡くなってしまいました。

とらちゃんは、その猫達ときっと仲良くしている事でしょう。こうして妻も私もとらちゃんが納まる所に納まったので、やっと普段の生活に戻る事が出来ました。

悲しみは喜びの裏返しです。とらちゃんとの楽しい思い出を忘れずに、ひたむきな彼女を見習って、私も一途に生きていこうと思います。
2007/09/13(木) 08:18:58 | URL | とらちゃんのおとうさん #6DEZL/Jo[ 編集]
とらちゃんのおとうさん
庭にお墓があるんだー。うちはマンション住まいだから無理だけど、大きな植木鉢に記念樹を植えてその土に埋葬する人もいますね。僕は過去に看取った猫は草原の木の下に埋めてきました。道路になってしまったところもあるから、もう場所が特定できないよ。でも僕の心の中に居る。それで良いでしょ?先祖代々猫のお墓作ってあげたかったですね。とらちゃんは死んでもいっぱい友達に会えて楽しいかな。生まれ変わるのを忘れるくらい健やかな魂としてそこに居るかな。
2007/09/13(木) 09:41:47 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
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2007/09/22(土) 15:06:55 | | #[ 編集]
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