みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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猫の寿命・愛する猫は何歳ですか?
セミ君立派体長6cmのアブラゼミ、もう死んでいる。公園に近い僕の事務所のベランダに、今朝から倒れていたのだ。短い夏の命を真剣に生きたかい?声を枯らし、羽ばたいて、一匹の価値あるセミの一生を終える、立派である。土の中に7年、成虫として地上で7日間と習ったセミの一生。実は生態が不明な部分もあって、個体差で早く成虫になったり、7日以上の長生きもいるらしい。
日本の子供は虫が好きだ。でもカブトムシもクワガタも、ペットだとは思ってないようで、皆んな名前も付けずに飼っているね。デパートで売られ、虫かごの中で死んでしまっても、彼らの命と美しさは色あせない。でも生き物はお小遣いで「買える」のだと理解してしまった子供たちが、動物や人間の命までも軽視してしまわないか。命への共感の力が萎えて、他者の苦しみと痛みを感じることが出来なくなってしまわないか。心配する大人は居ませんか?もし命を買ってプレゼントするなら、それはとても大切なものだと、オモチャではないよ、と言ってあげて。その一生を尊敬し、哀しむことを教えてあげてください。
僕の友達のO-ishiさんは、5年ほど前に糖尿病で倒れ、ももから下を切断した。1日おきの透析、人工肛門、弱視。病院にいたときは「ムンクの叫び」みたいな顔だったと笑う。60歳を越えて、東京都のはからいで電動車椅子をもらったから、僕が買い物に付き合って押しながら散歩する、というデートは減った。でも大きな買い物や、どうしても行きたいところがあれば、抱きかかえてワゴン車に乗せお供するのだ。こないだ看病の過労で、最愛の奥さんも逝ってしまったから。
ポン太彼の痛み苦しみ、寂しさと悲壮は想像を絶するけれど、僕にも解る、その静かな諦めのなかの楽しみは。猫である。22歳で病気だらけの老猫「ポン太」が彼の希望だ。これはずいぶん若い頃の写真だね。今は人間なら105歳か?
「俺の病気はぜんぶタダ。貯金すると障害者補助を減らされるから、お金は猫の病院代に使ってしまうんだ」
22年まえ、彼がまだ健康だったころ、子供のない奥さんが拾ってきて大切に育てた。この猫を生かすことが奥さんへの供養であると、そして自分自身の日々の喜びであると言う彼。僕は「ポン太」が死んだあとの、彼のペットロスが心配なのだ。
うちの猫はまだ1歳と2歳。持病で養生中の奥さんは、私のほうが先に死ぬから頼む、と言う。僕だって長生きするかどうか解らんよ。大切にされた最近の家猫は、20年は生きるみたいだから、僕が70歳、猫が100歳。もしも僕が先に死んだら、そしたら猫好きの息子に託そう。
人間の重ねる年を見つめつつ、猫は変わらず達観した心情で生きるだろう。憂いなくひょうひょうと、寿命を全うするその日までね。
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テーマ:愛猫との日々 - ジャンル:ペット

コメント
この記事へのコメント
あ~~
何とも胸に響く記事ですね。
22歳の猫、素晴らしい"^_^"
O-isiさんを支えてるんですね~~

気持ちがとっても分かりますよ~~!!

私も障害者
とっても気持ちが伝わります。
みゆきさんの奥様の言葉も胸にズシ~~ンと来ますね。
私も考えますよ!!
同じことを・・・
2007/08/30(木) 00:15:12 | URL | yoko #XAUl15Aw[ 編集]
0-ishiさんの経験された苦しみ。。。
本当に叫びたくなりますよね!!!
猫のポン太ちゃんがすべてになっちゃいますね。。
私もポン太ちゃんが死んだ後の0-ishiさんのことが心配です。
私がこたろうしか飼っていなかったら、立ち直ることも動き出すこともできなくて苦しみばかり続いたでしょう。。。
他の子達がいてくれたから「この子達のためにも頑張らなきゃ!!」と考えることもできたのです。
嫌いな人には「たかが猫」でしょうが、私たちにとっては「大事な家族」なんですもんね!!
できれば、0-ishiさんに猫をもう1匹。。と思ってしまいます。。。
2007/08/30(木) 02:06:21 | URL | ねこつかい #-[ 編集]
yokoさん
yokoさんも障害指定を受けてるの?うちの奥さん、腸が半分ないけど人工肛門を1年でやめて、自力で排便出来るから障害者ではないそうです。それなりの医薬品や衛生用品費は掛かるんだけどな。でも元気で生きていればなににも替えられない。ポン太はすごく甘やかされて育ったから、猫には壁のない僕もフーシャーされています。行くたびにブラッシングしたりトイレ掃除からマッサージ、尽くしているのに解ってくれません。長生きの猫はいるだけで尊敬です。百万回生きたかもしれないからね。人間を看取ってニャーと供養して欲しい僕ら夫婦なのです。
2007/08/30(木) 08:26:55 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
ねこつかいさん
そうなんだよ。もう一匹、はポン太が受け入れないだろうから、死んだら新しい猫を・・・と思っています。こたもねこつかいさんにいろんなことを教えてくれたでしょ?ともに生きる人間の一生を贅沢にしてくれるのは、短い猫の寿命が命についての考察をさせてくれ、優しさを学ばせてくれるから。それが彼らの使命かもしれないね。哲学を語りたがるのは人間の勝手だけど、猫はとっくに卓越した境地でリラックスしています。それは家族であり先生であり親友、恋人、ひとそれぞれに思いは深いでしょう。兄弟猫を亡くして、残された猫たちが寂しくないように、どうか明るく過ごしてくださいね。
2007/08/30(木) 08:37:42 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
ジーーンときました。
大変重みのある日記で、猫と暮らす人間のひとりとして、
なんともいえない気持ちになりました。

ポン太くんも、0-ishiさんも長生きして欲しいな・・・
一緒にずっと。一緒に。
心からそう思いました。

猫好きな人にとって、猫は心の支えであり、友人であり、
かけがえのない家族ですものね。
2007/08/30(木) 21:29:53 | URL | Haruna #xm7FiIss[ 編集]
Haruna さん
この重度身体障害者の爺さん、なかなかカッコいい人なんだ。明るく笑い声が絶えない、僕が遊びに行ったときはね。普段は奥さんの遺影に手を合わせ静かに暮らしているんだろう。元気だから彼はまだ死なないよ。ポン太は入退院を繰り返しながらも、獣医師の予想を裏切って復活して帰ってくる。そのたびに報告があるから聴いてあげるんだけど、新しい猫の話はまだ出来ないです。本当に長生きして欲しいですね。葬式も、オレはどうでも良いからポン太の時は車を出してくれ、だってさ。もう今から近くのペット葬儀屋を検索してる僕なのです。亡くなる前に会いに行かなくちゃね。勿論、ポン太にですよ。
2007/08/30(木) 23:53:00 | URL | みゆき楽団みゆき #ulujXjxo[ 編集]
いつかは来ると分かっはいても、覚悟はしていてもその悲しみからは逃れたいと願ってしまいます。
ポン太さんとO-ishiさんの関係もジーンときますね。二人が支えあって暖めあっているような。
ポン太君にますます元気になってもらう事を願うばかりです。
 セミの声も日に日に虫の声に代わってきましたね。私もセミが7年間土の中に居るということを知ってから、家の庭で夜中まで泣くセミの声もうるさいと思わなくなりました。
2007/08/31(金) 00:38:34 | URL | 順梟 #-[ 編集]
ううう、今回はコメントかけない。
なんかつらい。
(だったら、来るなって)
2007/08/31(金) 02:58:14 | URL | お狂 #-[ 編集]
順梟さん
愛するほどに、猫も肉親かそれ以上の存在になっていきますね。別れが辛いのは人生の習いでありますよ。順梟さんちの「たび」ちゃんも実の息子、産みました?って突っ込むくらいの母性愛です。O-ishiさんとポン太もそう。奥さんの忘れ形見として、人生の盟友として思い出も、喜び苦しみもすべて共有している。これは父子以上の関係かも知れないね。
知れば可愛くなるセミの声、虫の声、頑張れよって順梟さんも思ってるんですね。ベランダ菜園に繁殖しに来る虫たち。殺虫剤で殺す気になれない。野菜も傷むしね。一つずつ捕っては、川原の茂みに逃がしてるのを奥さんは笑います。虫は綺麗ですよ。7年の命輝く、セミのぬけがらも好きです。
2007/08/31(金) 12:25:56 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
お狂さん
たしかに辛い記事でした。これはあまり僕も考えたくは無いが。お狂さんはまだお若いから先のことですよ。糖尿病で目が悪いからパソコンは見られないんだけど、O-ishiさんから電話があった。「テレビの写りが悪いんだけど」って、知るか!(でも見に行ってくるのだ)
2007/08/31(金) 12:31:13 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
お久しぶりです
そうですね~
我が家も 最近は誰もにゃんこもわんこも
亡くなってないのでいいんですけど
もし今いる子達が亡くなったら・・・
本当にどうしようかと思います。
想像すら出来ません・・・
実家の猫がガンで亡くなっても
かなりペットロスで泣き暮らしていたのに。
怖いよぉ・・
義父も透析で1日おきの病院通い
今日もお迎えいかんといかんです。

私が事故でもなって死んでしまったら
猫たちはどうする、いやどうしたらいいだろうと考えてしまいます。
2007/08/31(金) 14:10:28 | URL | あやぽん #aim7rSHw[ 編集]
私の猫ちゃんも今は7.8才2匹の子達を見取る
まではと何時もおもいます。まだ57才ですからとは言えません。何があるかわからない、この子達の将来を考えています。動物と暮すのならそこまで考えてもらいたいです。家猫は外では暮すことが出来ないと思うのです。
2007/08/31(金) 15:06:57 | URL | エマママ #bPnx6EUE[ 編集]
あやぽんさん
実家の猫さんはがんでしたか。お父様も透析通い、命は少しずつ古くなって、ず異常が出てくるからしかたないね。病気というのは本人が辛いだけでなく家族をも巻き込んで進行していく。でもそれが絆を深めたり、知らなかった心が見えて理解しあえたりするので意味があるのだ。どうか大事にしてあげて。老婆心ですが、病人が気を使うと治りにくいからね。元気で送り迎えお願いしますよ。
猫の寿命に付いて自分の生き方に付いて考える。飼い主が亡き後どうするか、意思を伝えられないから余計に、猫達の幸せを思い悩みます。彼らが幸せに生きていけないなら、先に逝ってくれたほうが良いかな。ペットロスは辛くても人間が乗り越えて行けば良い。その悲しみのほとんどは後悔ですからね。
2007/08/31(金) 15:50:00 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
エマママさん
面倒を見られなくて捨ててしまう親族も見てきましたよ。多頭飼いの老人なども親戚には見捨てられて、結局ボランティアが苦労するんです。家猫を捨てれば成猫でも病気・事故・飢えなどで死んでしまう。仰るとおり、飼いはじめた時に自分の亡き後まで考えるべきですね。事故も急病も人のことではないのだ。2匹はまだ壮年期ですね。長生きして欲しいのと、後へ残したくないのとで悩むでしょ。お年を明かして頂きました、僕も記事の年齢計算でさば読みましたが、53です。人間このくらい生きないと、動物の愛し方も解りませんね。若い頃亡くしたり、無知な外飼いで別れてしまった猫達には今でも後悔の念ばかりです。今の子たちにはもっと愛情を捧げ、天寿を全うして貰って、悔やまぬようにしたいです。
2007/08/31(金) 16:08:16 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
とらちゃんは腎臓病
お盆前から具合が悪かった我が家の主猫とらちゃんは、その後、毎日、通院して注射を受けています。

とらちゃんの歳は13歳位(人間だと70歳位でしょうか?)なのですが、急に老けこんでしまって、今日は病院へ行く自動車の助手席でソソウをしましたよ。

それに、おとうさんの胸に抱かれながら近くの田んぼを散歩する時も何度もソソウが発生!笑!歳をとると人間も猫も同じなんですね。

普段はとらちゃんの運転手のおとうさんは障害者なのですが、障害者の集まりが明日と明後日の1泊2日、富士山の麓であり、出かけます。

そこで、留守番のおかあさんの依頼で、明日と多分明後日は病院の先生に往診に来てもらう事になりました。

今年の暑さも、やっと一段落しましたね。犬と比べて暑さに比較的強い猫も流石に40度の猛暑に参ったのでしょうか。

秋を迎え、何とか、とらちゃんも体調を戻してもらいたいと祈るおとうさんの毎日です。
2007/08/31(金) 19:40:05 | URL | とらちゃんのおとうさん #6DEZL/Jo[ 編集]
とらちゃんのおとうさん
とらちゃんまだ具合が悪いんですね。そそうも70歳で腎臓障害なら仕方ないよ。そんなの可愛いもんですよね。おとうさんも微笑ましく愛情でサポートしてあげている。このそそうで叱り付けておいて猫の躾と勘違いし、ダメにする飼い主が多いんですよ。猫が排泄でトラブルを起こすのは飼育環境のストレスや、病気に決まっているのに。すべて飼い主の責任なんですよね。
通院自体が猫にはストレスだから往診してくれる先生はありがたい。おとうさん自信も障害を持っているのだから余計大変でしょう。でもとらちゃんのため、そして皆んなのためだと頑張ってる姿、尊敬します。体操指導では健常の皆さんをリードして健康のために一肌脱いでるという、さすがパワフル障害者だ。健康な人は負けていられませんぞ!富士まで出かけて会合とは、集う皆さんも元気なことだな。気をつけて行ってらっしゃい。とらちゃんもおとうさんも、秋は過ごしやすくて良いね。また「ぶどうの会」に誘ってくださいね。
2007/08/31(金) 21:59:23 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
ご無沙汰しています
何度も訪ねてきては言葉が見つからず黙って帰っていました
総勢8匹もいる我が家でも今から娘たちに「後を頼む」と話しています
でも、できることなら私たち夫婦で最後までみとどけたいと願ってはいますが・・・・・。
アブラゼミのなかにヒグラシの鳴き声が聞えるようになりました
もうすぐ秋がやってきます
2007/09/03(月) 11:51:09 | URL | nonnon #XfZ0ydI.[ 編集]
nonnonさん
若いご夫婦はペットが天寿を全うするまで見届けたい、と。それが一番良いですよ。人間も動物も事故や病気で先立たれることもある、でも寿命について考えることは重いテーマですよね。可愛い8匹の子達の幸せと自分たちの幸せが、未来へ重なっているのはとても自然ですね。老夫婦が多頭飼い崩壊を起こしたり、O-ishiさんみたいに自分の明日を予想できない人のペット達。ペットロスは人間特有の、自責の念を持った悲哀ですが、動物にも飼い主ロスはあるんだろうな。忠犬ハチ公みたいにね。
ヒグラシの季節になりました。命の充実、空が澄んで音も響く季節、実のなる季節。僕は夏よりもこの時期に若返りますよ。
2007/09/03(月) 21:07:50 | URL | みゆき #ulujXjxo[ 編集]
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