ゆうべ放送された日本テレビの「ニュースZERO」を猫と一緒に観たよ。
TV局、どうか視聴率合戦から抜け出して、真面目な愛護キャンペーンを望みます。これは行政の殺処分センターの悲惨と、飼い主の責任問題を投げかけた番組。全国でただ一ヶ所取材に応じたという福岡県の施設が、専属の獣医の案内で紹介されたよ。
映像を見た僕の印象。○強固なステンレス製の檻と、自動制御のCO2噴射の殺戮部屋。
巨費を投じたこの施設も全て税金だから処分はタダ。
○撮影のために糞尿は清掃され、犬の頭数も少なく清潔だ。いつもこんなに綺麗なのか?と思う。
。。。。。写真は番組とは無関係、暗い動物ニュースに落込むうちの猫達2匹。案内の獣医が言ったこと。
○福岡では、殺処分は減少してる=(HPによれば16年度持ち込み770匹中/処分532匹:約70%)
○譲渡される犬も50%になった=(これは譲渡会に出された幸運な犬の中でのこと。譲渡会出展315匹中/引き取り135匹:約43%)
犬の数字を見た僕の印象。○「猫は?」=(持ち込み2,965匹中/処分2,931匹:99%)
99%?全滅!捕獲は”0”だ。全部飼い主が自分の手を汚さずに殺した数。
これが全国で、16年度は減ったと言っても:犬猫40万匹。飼い主40万人。
見事だぞ日本人!
。。。「僕ももう少しで”しょぶん”だったのか?」。。。そうだ、もしお父ちゃんに会わなければね。。。。番組コメンテーターのメッセージ(1)○安楽死ではなく窒息による苦痛の果ての死であり、アウシュビッツを連想させる。
=動物愛護を自称ながら未だに安楽死という表現を使う人。クロロホルム、麻酔といった殺害法の選択肢を物知り顔に議論する人。現場で呻吟する会のメンバーは、そんな話は聞きたくないのだ。戦争には反対せずに、戦場で子供を殺す武器の良し悪しを、あなたは議論するのか?(たかが動物じゃないか、論旨が飛躍してる、と思う人はもう良いです)
=政治家はなぜ「私の力で殺処分を無くしましょう」と言ってくれないのだろうか?民間の署名運動は、日々消え行く命の前にあまりにも遠い道のりだと思わないかい?「せめて麻酔を」との嘆願署名は僕もするけれど、怒りと涙をこらえ過ぎていないかい?
番組コメンテーターのメッセージ(2)○ほとんどが首輪のついた元飼い犬であり、”ペット業者の売れ残り個体”も持ち込まれる。
=海外ではショップでの生体展示は虐待と見なされるよ。ブログサーバーにはペットショップのオーナーさんも居るだろう。「うちは展示はしない」と言うだろうけど、ネット上に写真を公開され何十万円もの値札を付けられ売られることは、動物にとってどんな気持なのだろう。
=ペットショップでペットを手に入れた人達へ・・・それはきっと、運命のような良い出逢いだったと信じます。だからお願いです、どうかその子を生涯愛し続けて下さい。
=これからペットを買おうと思っている人達へ・・・ショップへ出掛ける前に、地域で里親探しをしている「動物支援の会」や、県の「動物センター」に問い合わせることを勧めます。そこで必ず、あなたを待ち侘びる犬や猫に出逢えるはずだから。
○法改正によって様々な規制が敷かれたけれど、それでも優良な業者ばかりとは限らない。ペットショップが儲かる良い商売だなんて、思われてはいけないのです。
☆12月10日(日)「素敵な宇宙船地球号」“ペットブームの光と影”
http://www.tv-asahi.co.jp/earth/ ☆殺処分前の動物写真、児玉小枝さん「どうぶつたちへのレクイエム」
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~s-kodama/☆なまこさんのブログから出版された、絵本「家族なのに」

http://www13.plala.or.jp/namako/ehon.html心優しく、解りやすく描かれた動物遺棄と殺処分の物語です。
オブラートにくるんであるけれど、これはメルヘンではありません。

。。。。僕が見捨てられることはあっても
お母ちゃんが君を捨てることは無いだろう。。。。