
「
小さな焚き火の美学・ついでに冬の川原でエコを考えた」なんて長いタイトル。
去年の12月17日に趣味の焚き火の記事を書いた。
(僕のタイトルはいつもしつこいねえ・・・)
読み返すと・・・なぜか途中から僕の文章は、流行のエコ・ブームとやらを疑う話になっているのだ。
これは、ある環境学者の本を読んで影響を受け、ブームへの反論として考えていたことだった。当時はまさに、エコ・バッグやマイお箸などのエコ・グッズがもてはやされ、ゴミを分けることやスーパーの買い物袋と割り箸をもらわないことが美徳とされていたからね。
しかし、その本が全て正しいとは信じられなかったので、僕は少しビビって「反論を待ちます」なんて書いている。なんたって難しい話なんだから。
そしてブームから1年あまり。エコ奨励主義だったニュースや、テレビの特集番組がしだいにトーン・ダウンしてきたよ。それで僕もふたたび「エコ・バッグってエコじゃないの?」と思い始めてしまったのだ。
いま、テレビではバラエティーでもエコをやっている。複雑な問題である地球の温暖化と、海水面上昇の単純な因果関係(極地の氷が溶けて島が沈む、というやつだ)小学校の理科を無視したこの勘違いも、まじめなクイズとして指摘され始めた。
「わが国、ツバルが海に沈むのはあなた達の文明のせいだ!」と、日本の若者がツバルの大臣に叱られていた番組(あいのり)は、悪いけど僕はピンと来なかった。日本のメンバーが可哀想だったね。・・・そこへ
「海水面温度の上昇は積雪量を増やし、極地中心部の氷を厚くしてる」とか、
「ちょっと昔は氷河期が来ると騒いでいた、いい加減な環境学者たち」なんてことが次々に出てくる。
「(※人為的な)CO2排出量の増加が地球温暖化に繋がるというのは、1つの仮説に過ぎない」とか、あるいは
「緩やかな温暖化と寒冷化を繰り返すのが本来の地球」という説明も、言われればそうかなと思わせる。
はじめに僕が読んだという本の、作者の結論はこうである。
「個人のエコ運動なんか辞めてしまえ。車を1台減らせば済むのだ!」
おもに石油資源の枯渇問題に対して言っているのだが、しかし、極論に傾いても意味がない。実現不可能な提案はかっこ良くない。
情報のシャワーには疑ぐり深いワタクシ・・・どうも長くなりそうで、この話は次回へ続きます。