<「神さま!この世にあなたのご意志というものが顕現するのなら。どうかもう死ぬために生まれる子猫たちの命を地上に遣わされず、虹の橋で定員いっぱいまでお留め置き下さい・・・」
【ひとつでも多くの命を救いたい〜動物と共生できる社会へ】
「お父ちゃんこれはニャンだ?」野菜の大根さんというものだよ。ちょっと足がもつれていて歩けないっていう不思議な形でありますが。奥さんのガンのことをいつも心配してくれる年上の友人が、たくさんの菜っ葉や葱と一緒に届けてくれたのだ。土地を借りて菜園を楽しみ、自分の分よりも多くを近所の知り合いに配って歩く。たまには草むしりでも手伝わないと申し訳ないね。これは、つらい野良猫の話への小さな和み、ほんの掴みです。
猫とともに暮らす。動物とともに生きる。「ペットを飼う」なんて言葉よりは素敵だと思わないかい。ともにこの家と食を分かち合い、喜びは倍に悲しみは半分に。なんだ人間の友達と一緒じゃないか。と思う以上に、僕はなんだか彼らのスイート・ホームに居候しているような気がするのだ。猫たちに見送られ「お帰りニャー」と迎えられて、遊びに行ったり仕事に出かけたり、そして夜にはきちんと迷わず帰宅する。奥さんと猫とがここの主人であって、僕には拠点・なわばり・ガラクタ置き場・なによりも懐かしい寝床である。それで良いのだ。だれも寂しくなく、ひもじくもなく、互いに持病はあっても日々に元気で笑い合える。「カリン」と遊べば笑顔になれる。
僕らはバンド・メンバーを募集したことがない。ここに写っているのは、30年の付き合いの歌い手たちだ。過去にはそれぞれ自分のバンドがあり、リーダーとしての経験がある。いつも歌っている仲間達に「みゆき楽団」という名前が付いた。
飯能イーストコートで恒例のライブ、いま終わって帰ってきました。埼玉は春一番なのか?黄砂は飛ぶわ、風花は舞うわ、小雨も降って大風が吹いて、ぐっと寒くなりながらも春の匂いを隠し持っている。雲の隙間の遠くでは、お日様もかんかん光っていたよ。始まりは不気味な嵐の予感、でもたくさんの人が聴きに来てくれた。ほとんどが「翔一」ファンだね。僕らのファンは中年の家庭人なので夜遊びはしないのだ。(苦笑)
「みゆき楽団」久しぶりに5人揃って思い切り歌ってきました。ピアノの「太郎」は少年合唱団のマエストロとして、去年の暮れから「発表会」の準備で忙しかったのだ。それも先週、17日の日曜日に終了、素晴らしいコンサートだった。久しぶりだねえ。やっぱりピアノが入るとアンサンブルが落ち着き厚みが出て、ちょっと上手なバンドに聴こえるからね。歌っていても気持ちが良いのだ。ミキサーをやってくれる店長「ikuさん」も、新しいPAセットに慣れたみたいで音が良かった。グラフィックイコライザーでハイを強調してくれていたのだ。
「さるお」パーカッションの女の子をエキストラに3人で。この子は高校のブラスバンドで打楽器を担当していたというから、リズムも正確だしセンスが良いのだ。シロホンも弾けるそうだから、さるお君たち、この子を放って客席に置いておく手はないぜ。二人だけじゃあパワーが不足して苦しい、みたいな事を言っていたけど、そんなことなかったよ。1人でも5人でも、同じく自信を持って歌うんだよ!僕だってほかのメンバーが、ひょっとしたら残業で来られないんじゃ?などと思いながら、ソロで歌うときの覚悟を常に持っているわけなんだ。一人で緊張することも怖いこともない。揃わないと不安だなー、の「甘えん坊」は卒業しよう。
「翔一」はまたパワーアップして、言葉がびりびり伝わってきて、グルーブが十分に打ち出せていた。ギターもオベイションに替えてきたから、2台の音質の差が重さにもになっていて良かったよ。まだエレアコのプリアンプとトーン・コントロールに慣れていないと言っていたし、お店のアンプを借りているので確信が持てないんだね。今日も大風の中、飯能駅でストリート・ライブをやってきたと言う。筋金入りのファイターであるね。歌のフィーリングがしっかりしているので20代後半かと思っていたら、失礼、23歳だそうだ。培ったものが現れているんだな。道楽でギターを持っただけのお坊ちゃんではない。しかし、よく見たらやっぱり童顔でした。
「T-ZO」ティーゾー。ともぞう(女性)と、正ちゃん(男性)この不思議に暖かいパフォーマンスの二人組みは、じつは夫婦じゃないのだ。そうだと思い込んでいたのは、ほのぼの力の抜けた緩い空気を持っているからで、これは男女がバンドを組んですぐに出せるものではないからね。ビートルズの渋い選曲を、ウクレレとピアニカでやるというのが実にスリリング、なのにゆるいのだな。完全コピーして上手に聴かせるビートルズ・コピーバンドはいっぱい聴いたけど、これは違うよ。声がすごくジョンレノン的で良いし、アレンジのおいしいところはちゃんとピアニカで再現しているのだけど、まったくビートルズじゃない「T-ZO」なのだ。
このGrecoのロゴは、左が洗練された今のもの。右は1971年から74年限定のもの。新しく見積もっても34年前の製作というわけだ。手に入れた当時はこれを知らなくて「グネコか?」なんて言って、馬鹿にしていたのだった。・・・無知でごめんね。
じつはこの時期の上級モデルはコピーでありながら、本家フェンダー・アメリカのギターに勝るとも劣らぬ評価を受け、高値で取引されている、らしい。というわけですから、今では自慢のギターであります。(現金なやつでしょ?)
←こいつも「Gneco」いや「Greco」だよ。フェンダー・プレシジョンベースのコピーだ。でもちゃんと重いプレシジョンの音がして、アレンビックの良いやつを持っている友達がラウドなセッションをするときに借りに来るほどである。
←こいつがお気に入りのリッケンバッカー・モデル。コピーというよりも、もどきである。木部のみで金属部品のない状態で、捨てるというのを貰ってきて、純正部品をマウントした。本体が微妙にリッケンバッカー仕様じゃないところがあって、デザイン的には独自のものになってしまったのだが・・・でも音はカリッとサクっと、中身はふっくらな大好きな音だ。初期ビートルズの曲のリズム・ギター、だと思ってください。デモ・テープなんかをちょっと作るときはダイレクトでMTRのラインに突っ込んじゃうのだけど、ちゃんと暖かい音が録れるから嬉しいのである。
先日、お狂さんのブログではじめて知った、動物虐待に対するネット署名です。 「ハッピー・ラブズ」他、多くのサイトで紹介され協力を要請している。
←署名サイトはこんな感じ。40万を超えて続行中です。でも文字が化けていて、英語だかなんだか・・・トップページはスペイン語らしいが、解りにくかったです。これを参考にして欲しい。


この小さなフレンチ・ブルドッグの値段、23万8千円が高いのか安いのか、僕には解らない。ペットショップ通で純血種ブリーディングに興味のある人はどうか教えてください。
おりしも夕べは「ねこの会」定例会でした。新しく発足したメーリング・リストで連絡・報告をしながらのTNR活動。やはりご婦人が中心戦力として活躍してくれている。バレンタインデーなのでチョコレート振興会の陰謀に乗っかって、チョコを食べ食べ賑やかに。
昨日、毎月の第2日曜日、恒例のサンフリー・ライブです。スタートが19時からになって、出演者もお客さんも集まりやすくなったと思う。この日も若い「さるお」のファンや、入間市民ボランティア界の重鎮、熟年の「みゆき楽団」ファン?が来てくれた。ハウスのスタッフさんたちも仕事を終え、ゆっくり聴いてくれる。
←そこへ飯能のパワフル・ユニット「ありんこ」を迎えられて良かったよ。「まゆ」は看護士試験の猛勉強中だって。今夜は「ゆういち&さき」のデュエット。「今日は“まゆ”が居ないもんで・・・」なんて、「ゆういち」みずからが言ってはいけないぞ!「さき」のボーカルは素直にまっすぐで、「まゆ」とは違う個性、とても良かったよ。自信を持って行こうな。
←「さるお」も相変わらずパワーがある。久しぶりの演奏だというけど、1月27日のMOJO以来だな。聴くたびに良くなるハーモニーと歌の力、言葉の表現の説得力。さわやかに幼い恋の歌ではあるが、おじさんの胸には遠い日の記憶が甘酸っぱいのだ。彼らも社会人として旅立つ悩みと戦いの日々、歌声は人生と共に深まる、を感じさせてくれる。とまあ褒め殺すのも可哀想なので、ダメ出し・・・ギターが上達しませんなー(笑)でもそれで良いのだ。30年も弾けば、わが楽団の「たるさん」みたいに渋くなる。ひとりコンガだけが一皮剥けてカッコ良かったぜ。ギターのお二人には励ましを込め、新品のギター・ストラップをプレゼントしておいた。
今日、「入間市産業文化会館」で、コンサートとストリート・ライブと楽器体験ワーク・ショップの一日「入間市民音楽祭」だ。僕と「ひとし」「countのハル君」が参加して、ギター体験コーナーをやった。タイコがうるさいだろうと思って、ロビーをおん出て外でやった。今日は暖かい陽射しが戻ってきている。結局ずっと歌っていて、体験ワーク・ショップのほうはいい加減であった。初めてギターを触る子に、コードなんか教えてもしょうがないからね。
めちゃくちゃに弾かせながら一緒に歌って、ライブの楽しさを教えてやる。少しやる気のある子にはいきなり「オープン・チューニング」の裏技を教えちゃうのだ。しかしどうも「ひとし」のジャンベ・セットの方が人気があるね。子供達が天才的なノリで手が痛くなるまで叩きまくる。女の子達も、叩けばちゃんと音が出るし、ひとしが優しいので集まってくる。いつの間にかタイコのワーク・ショップになってしまったけどね・・・。

僕がはたちで買った「テレキャスター」30年以上前の輸入品は高かったな。そしてこの頃のフェンダー・ギターの特徴、とても重たい。エレクトリックバンド「ひのこバンド」を結成したのはその3年後だ。それから5年前にマンドリンを持つまでの30年近く、ほとんどこいつ1本を弾いてきた。ほかの良いギターを買う余裕もなかったし、欲しくもなかった。じつに僕の気分にぴったり合う、音もデザインも色も、僕に似合うと思って弾き続けた最愛のギターなのだ。
こいつは30年頑張ってさすがに調子が悪くなったので、まずは糸巻きペグをクルーゾンタイプの新品に取り換えた。ブリッジ部分も、純正の2弦ずつの3点アジャストから、各弦個別の6点アジャストのものに交換。ハーモニクスの精度が格段に良くなった。ピックアップ配線と、ポットと呼ばれるボリュームやトーンのコントロール部品も、ターボサーキットというやつに交換した。これはトーンのノブをプルアップすると、二つのシングルコイルピックアップが直列配線となり、太いハムバッキングサウンドが得られるというものだ。僕はライブ演奏中には機械をいじくるのが面倒だし、クリアな音が好きだから、リミッター以外のエフェクターを使ったことがないのだが、このスイッチならダイレクトインで使える。アンプのチューニング次第で、オーバードライブ音が気持ち良く響くからね・・・。前回の「ギター自慢」の記事に書いた、グレコのストラトキャスターも、改造後は非常に良い感じである。音の多彩さではこのストラトには負けるが、ライブではやっぱりこいつ「テレキャスター」が僕の最強の武器である。しかしまあ、いつでも背中に担いで降ろさないのはariaの「エレクトリックマンドリン」でありますよ。

僕もいっぱしの溺愛型猫同居人だから「不思議そうにお外を眺めるにゃんこ」の写真は撮ってある。黒猫のムーンは1歳半だから、物心付いて初めて認識した外界の異常なる変化なのだ。ときどきお母ちゃんを見上げながら「お外が白いニャー」と啼き、困ったような顔でじっと動かず眺めている。僕も日曜日の空気にしんと染まり、時間の止まった世界を眺めた。降る雪で、遠くに煙った名栗の山並み、秩父の空。空に掛かる八高線の鉄橋、駿河台大学校舎、そこから始まる狭山丘陵、ムーミン谷。春待ち遠しく、懐かしい僕の川・・・動かない。
還暦祝いなんて、この「ろっくんろーらー」たちも年を取ったね。昔は60歳なら立派な爺さんとして、孫たちに説教でもしていたんだろうけど、この還暦の人は常に最前列ではしゃいでいるんだから、どうしようもな・・・まことに頼もしい。暦は還って、ここから人生の更なるBAND ON THE RUN!だね。さあ、もうひと暴れしてもらおう。まあ、とにかく目出度いや。
鼻笛っていう変な笛を口に当てて、とぼけた温かい音を奏でる大人数のバンド。見えないけど後ろにはロックバンドがいてバッキングをしている。この音でボーントゥビーワイルドやジョニービーグッドをやるからすごく面白いよ。ここ「地球屋」の常連メンバーが次々と鼻笛道?に身を投じ、人数が増え続けているらしい。この笛のしくみは良く解らない。でもヒューマナトーンないい音だね。
日本屈指のトリップ・バンド、日本のグレートフルデッド。僕はデッドのギタリスト、ジェリーガルシア命だし、マンドリンで関わるデビットグリスマンは師匠である。ガルシアのソロアルバム(R&Bの重鎮アラン・トゥーサンの曲)「I'll Take A Melody」なんかをカバーされると、嬉しくてしみじみと泣けるのであった。デッドはもう宗教みたいに、さらなる深みへ発展を続ける。デッドテイストを持ったこれ以上のすごいバンドはまだ知らないけど、むかしデッドをカバーしていた「めんたんぴん」ていうバンド。今はどうしているだろうか。
やっぱりアリはカッコいいのだ。この夜は一段とスローハンドになって、落ち着いた説得力のあるギターだった。ヤスのベース、ケンゴのドラムも文句ないです。重いし厚いしで、腰がびりびりした。マスターを気遣って早々と切り上げてくれたが、せめてもう1曲聴きたかったよね。アリはもう還暦を越えてますな。往年のしぶい有名なギタリストを彷彿させる。しかしその誰にも似ていない独特なフィーリング。身近にいるけど、改めてすっごいバンドなのだ。
もうこれは1回終わって、アンコールの騒ぎの中。マスターの大勢の友達で、ラッシュの電車みたいに身動きの取れない客席も、ぐらんぐらんゆれておりました。後ろ右側には僕とみっちゃんとじゅんちゃんがいるんだけど、写っちゃあいませんな。マスターもギターを捨ててぐるぐる回っています。初めて見たと言う、若いストリートの歌い手が何人か、あとで聞いたらパワフルでラブリーで最高だった、と言ってくれた。「巨大オモチャ箱ひっくり返しサウンド」と、マスターの曲のまっすぐなメッセージが解りやすくて、即座にこの世界にはまってしまう。客席とひとつになった、パワーを貰った、なんて、でかいホールのライブを経験してびっくりする新人バンドの感想じゃないけども、ひのこバンドじゃあこれは当たり前で、とくに報告するほどのこともないんだけどさ。
じつはこれが最近の僕の机の上だ。ほぼ同じようなことをしているでしょう?だからお狂さん、うちの奥さんを含めて、女性陣はますます呆れ、ギター好きのおじさん同士はニンマリするのだ。
こいつの正体は古い「グレコ」のストラトキャスター・モデルだ。このロゴ「n」にも見える「r」の上に○が付いているね。これはグレコが1971年から3・4年間のみ使っていたデザインなんだそうな。これ以降もマイナーな変化があり、いまはさらに洗練されているね。シリアルナンバーが読めないけれど、こいつも30数年前に製造されたオールドギターというわけである。糸巻きペグもクロームのクルーゾンタイプに換えてあげる。ネット楽器屋soundhouseに注文したら3週間も待たされた。待ち遠しいことってそんなには無いから良いんだがね。