みゆき楽団歳時記
MIYUKI-BAND みゆき(おじさん)のアコースティックバンド活動・猫イラスト・猫自慢・フライフィッシング日記・工作・・・散らかってます。ごめんなさい
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猫の名前
むんちゃん猫の名前を考えよう。愛着が湧くような、声に出して呼べば癒されるような、良い名前の猫さんがブログの中にもいっぱい居る。昔はトラとタマで良かったんだけど、やはり個性とPOPの時代、洋風カタカナの名前が増えて、さらに移りゆく世相とともに日本的な太郎や花子的なのまで。僕が一人暮らしを始めて最初に拾った猫には、当時読んでいた小説「ウォーターシップダウンのうさぎたち」の主人公「ヘイゼル」をもらって名前を付けた。のちにうちの実家に預けると「へいちゃん」になった。人間の名前と同じく、親しみがこもれば短くなるのだ。日本的命名でも助さん角さんに始まり、みっちゃんもさっちゃんも愛すればこその省略形。
そんなわけでうちでは、今の猫に初めから3文字の短い名前を付けた。「ムーン」坊ちゃんと「カリン」お姉ちゃんである。それでもムーンは呼びなれると「むんちゃん」になった。わが楽団のギター、タルさんちの猫は「らん」というからちぢめられないね。長くても短くても、ひとつづつ大切な名前、そして命。
僕の知っている、猫たちへの愛すべき呼びかけ。小太郎=こた。助三郎=すけ。チェルシー=ちぇる。すずのすけ=すず。チップ=ちぃ(更に短いね)。ちゃーこ=姫さま(これは飼い主がナイトとして仕えているのだ)とまあ、にゃんとも可愛いのです。でも2・3文字の名前の子はそのままだ。僕もみゆきである。だれも「みゆちゃん」とは呼ばないな。

かりん1別のブログで里親募集をしているけれど、そこで保護者さんが仮名を付けてくることがある。ほぼ識別用なのでくろちゃんとか、しろ・とら・ちび。思いが強い場合はみゅう君なんて可愛い名前をもらっている。この子達が家族とめぐり会って幸せな猫生を生き始めれば、また新たな名前が冠せられるのだ。幼名「ちび」本名「マイケル鈴木」源氏名は「マイちゃん」という具合。なかにはそのままの呼び名で、近所の知り合いや、どこかの友達が飼ってくれることがある。そしたら友人関係を尊重して、改名はせずに一生を過ごすだろう。
遠い里親さんにブログ募集のご縁で出会うのは、いつも感動的でさえある。でも猫にとってみれば、すぐお隣やご近所で飼われ、皆んなに可愛がられる方が良いのかも知れない。優しい保護者さんと一緒でも、ドライブはあまり好きではないし、いわんやネットオークションで買われた子のように、飛行機や宅配便で荷物として運ばれるよりも。
これは夢物語であるけども、君のご近所や友達の全てが飼い主になって、それぞれの人生を猫とともに生きるならば・・・だよ。
あと何匹の捨て猫を拾って、彼らに配らなければいけないだろう。それによって何匹の捨て猫が幸せになるだろう。何人の人が幸せに・・・笑顔になるだろうね。
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僕らの音響機材・楽団用お気楽簡単セットだよ
音楽は大好きでも、バンドステージや裏方の音響チームなどには興味がないという方には、何のことか解らないないかも知れないけども、僕らにはすごく面白いことなんですよ。pa1
凝り性さんのブログで、良く見る機材の紹介ってやつですね。皆さん大金をはたいて、ワゴン車いっぱいくらいの音響機材を持っているみたいだ。優秀なお手本はそこらで見てもらうとして、僕らの機材はいかにお手軽簡単に済ませるかという小さいほうの見本。言わばプアマンズアコースティックとして参考にしてもらおう。(なりません)
見ての通りの簡素。出力50W+50Wのパワードミキサー、これがメインですべて。「クラシックプロ」の「PM802FX」っていうやつだ。

pa2モノのマイクインが4チャンネルとラインが二つ、ステレオ入力だから左右に入れてモノラルで出せば、うたい文句の8チャンネルだね。デジタルエフェクトも16種類だか付いているけど僕らはほとんど使わない。これにインサートでグラフィックイコライザーとリミッターをかまして、以上おわりである。
hitoshiミキサーの台はスピーカーの上っていういい加減さ。が!このパイオニアの古いオーディオ用スチール製BOXの2ウェイは、ものすごくヘビーな大音量なのだ。ジャンベのバス音とピアノの低音を目一杯ぶち込んでもびくともしない。20Kgぐらいあって運ぶのがエライんだけどその価値はあるよ。
そしてシュアーのマイクが5・6本、ブームスタンド。こんなので室内でも屋外でもコンセントさえあれば歌いますよーと言いつつ、台車に積み上げ運ぶのだ。「みゆき楽団」は身軽が命。川原・池っぷち・草の原、公民館でも公園でも、まかせなさいである。
セッティング30分。片付け5分。100人ノッても大丈夫!
ですから要するに宣伝でしたー。何処へでも歌いに行きますよー!と。車にはDCバッテリープラグからAC100Vへの変換アダプターを積んであるから、アイドリングしておけば山のてっぺんでもOKです。あ、自然の中でのアイドリングは禁止かい?ガソリンの発電機よりはマシなんだけどな。それでもダメなら(本当は)マイクもスピーカーも要らない生楽器・生歌が、僕ら「みゆき楽団」には一番であります。

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「詩人ナナオ・サカキ朗読会」でオープニングアクト
as4 夕べの興奮も冷めやらぬまま、今日15日は高麗川巾着田のほとりの「アリサンカフェ」で台風の中のライブ。詩人「ナナオサカキ」の朗読会で、オープニングアクトに参加させてもらった。詩人にゆかりのある3曲を歌う。
ナナオの旧友、ひのこバンドの「マスター」とその奥さん「みっちゃん」とのセッションです。雨風のなか、たくさんの「ナナオ」ファンが集まった。


as2 彼は放浪詩人。日本のヒッピー・ムーブメントの生き証人みたいな人だ。
 こんなジャンル分けっぽい紹介は、彼にとってはバカバカしいだろうけど「ビートニック」と呼ばれたアレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダーと並ぶ世界詩人。カウンター・カルチャーの歴史に興味がある人は知っているはずだ。
 マスターが作曲した「かささぎの歌」はゲーリーの詩、そしてナナオ訳の名曲である。
 おん年84歳、地球を巡り、うたい続けたこのオーラを見ておくれ。本物の証しか、海外の評価のほうが高い。作品は17カ国で翻訳され世界中を朗読会で旅して歩く。
子供や孫のような聴衆をまえに、重く渋く、人間味溢れるビートで朗読する。そして質問会。

戦争のこと、旅のこと、環境のこと、全部一行で答え、解説が続く。これは一晩中聴いても飽きない話だ。
Q:「家を待たないって本当ですか?」
 A:「家は世界中にあるよ。女性は皆な僕の奥さんで、人に預けて養ってもらってるんだ。」
Q:「温暖化は地球の自然なサイクルなのかな?」
 A:「温かくなってるの?人間のせいなの?あまり考えたことが無いんだ。」
声:(学者はCO2増加が原因だと言ってます)
 A:「じゃあそれを止めようよ。」
Q:「世界を旅して印象に残ることは?」
 A:「全部だよ。…あなたも旅をしなさい。」
僕も、どんな音楽が好きか?と訊こうとしたけど、なんだか愚問に思えてやめてしまった。「君も80歳まで歌いなさい」・・・って、言われなくてもそうしますからね。
※詩集「犬も歩けば」野草社より復刻。会場で買ってサインを求め、握手して貰った。
as1as3 季節ごと、蓮華・桜・彼岸花、花色のじゅうたんみたいな巾着田の「アリサンカフェ」スピリチュアルな場所に建つ。
高麗川に突き出た、ここのテラスでのライブは最高なんだ。

「続き」へ…膨大な作品から・これはとても短い詩…
続くMOJOトリップ・7.14ライブ@雨の夜
mojo2台風もこのカッコいいライブには間に合わなくて残念だったろう。せめてとばかりの大雨で祝福してくれた?おかげで傘の無い僕らの友人達は足が遠のいてしまったようです。じつは初対面から1年越しのpianoman「タカ」との約束、MOJOで共演!が実現したよ。ノリが良いのは写真を見てもらえば解りますね。最後はひのこバンドの「マスター」も乱入し、「タカ」もピアノをぶっ叩いてくれて、聴けなかった人が気の毒なほどの最高のフィナーレ!いや?楽しませていただきました。
mojo1mojo4

mojo3←MOJOの「マスター」もジャムバンドっぽいこのノリは好みにストライクゾーンだったようで、とても良かったよ、と言ってくれた。こないだの「Flora・ヤマト」のライブでも、バンドチェンジの合間にかかるCDの選曲を聴いていて思ったのだ。このマスター、若いのに音楽趣味はかなりの渋めだな、と。(好きなのはデッドやN・ヤングだって。僕のプロフィールの好きな音楽欄と一緒じゃん!)
バンドの皆んなどうもありがとう。ノリノリでマイクを奪って歌ってくれたお客さんも(タカのファンだね)ありがとう。
100枚ほど作っていった「バンドカード」はやっぱり余ってしまったので、お店にお願いして入り口の棚に積んで来た。お店にもありがとう。マスターの朴訥な気遣いが行き届いて、人に与えるリラックス。それは演奏者をも、聴きに来る人をも包んでくれる。良い雰囲気のお店とは何より、スタッフさんの人柄であるな。

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ライブレポート@所沢MOJO・7.11@投げ銭投げたぞ!
ゆうやけ1たいへんな被害をもたらしつつ西から雨雲がすべってくる。所沢も午後いっぱいの雨、お客さんの足を心配していたと言う「Riolla」ちゃん、良かったね。夕方は晴れて、ターナーが描きそうな夕焼け雲だよ。
僕ははじめての「MOJO」である。
14日(土)のライブの事前の挨拶を兼ねてやってきた。

mojo16月にアミーゴで出会い、8日の僕らのライブにも来てくれた「Flora」の「Jiro」君、同じ入間市民ですねー。その相方が「Riolla」涼風系癒しのボサノバデュオです。スタイルにこだわると歌の言葉が届きにくいって人も居るけど、彼女の詩は気持ち良くすっと飛んでくる。1曲をベースで・・・普通はガットギター(名品)を、僕にはまったく解らないコード使いで弾いている。

mojo2mojo3会うのは久しぶりである。太鼓叩きのボーカル「ヤマザキヤマト」歌いだす前はおとなしい男だが、ドンと叩くとスイッチが入る。突然のパワフル怪獣を演じているようだと、うちの太鼓たたき「ヒトシちゃん」が言う。
アートパフォーマンスって言おうぜ。ボブディラン曰く「ロックステージはサーカスだ!」とかなんとか?君も太鼓一丁で歌えばいいのさ!
そして「ヤマト」も入間市だな。「JIRO」君と知り合って日が浅いみたいだけど、互いの音楽を尊重しあって素敵なライブを見せてくれた。

最後に3人揃ってセッション。この丸い不思議なスチールドラムみたいなやつとベースと3ボーカル。やられたぞ。mojo4客席にはアミーゴでお世話になったスタッフさんたちも・・・「Flora」を聴きに来て、かつて知ったる「ヤマト」にも会えた、ということだ。そして平日の夜、ライブで一杯やる大人の客が多くて良い感じ。それゆえに投げ銭もいい感じ。僕も投げたよ。(丸ーるいほうをね)・・・「MOJO」なんていう個性的な店だから、マスターもきっとひげの頑固なおやじだろうと、勝手に思って緊張していたが。優しそうで真面目な好青年!ずっと前から知っているような、どこかで会ったことがあるような、気がするけど僕の思い込みだろう。帰りのお客さんを捕まえて僕らの「猫の絵宣伝カード」を配りまくったのは言うまでもありません。楽しかったよ。ありがとう。

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「SUN-FREEライブ」3回目・伝えたい歌があるよ
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昨日の月例SUN?FREEライブ終了しました。ハウスのスタッフの皆さん毎回お騒がせ、そしてずっとお世話になります。ありがとう。トップページで出演者を募集中ですが、3回目もエントリーがなくて同じような顔ぶれであった。僕らは草創期のつわもの達、ということでもう少しのあいだ頑張りましょう。写真は夕暮れの入間市、サイオス・トイザラス・アイポットを結ぶ歩道橋より。外に全開で開いて歌っています。「みゆき楽団」は「たか」のピアノを入れてこの日は6人。おあとはお馴染みの皆さんだ。写真を並べておきますぜ。(さすがに「前回参照」は2回も使えない)
所沢のASSYのストリートライブで出会った「ぴも君」が来てくれた。僕らの生演奏を聴きたかったんだって。そりゃあなにより嬉しい申し出である。じつは聴いて欲しくて仕方がないんだからね。
もう一人のびっくりゲスト。アミーゴで共演した「FLORA」のギタリスト「JIRO君」もありがとう。彼らは11日(水)「所沢MOJO」で、太鼓たたきシンガー「ヤマザキヤマト」と一緒にライブやります。行きますとも!(僕らは14日だね)
a d e
さるお・・・・・・・・・・・・pianomanたか・・・・・・・・・・カウント・・・・・・・・・・・・・・
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←そして本日のベストショット「歌唱賞ぐらんぷり」は「さるお」の中田君です。ストリートの勝負魂やライブ根性で、だんだん皆んなの声が強くなってきた。上手くなるとか大きい声が出るとかじゃなく、伝えたい気持ちが声に乗るようになってきたのだ。
表情は解放され、呼吸は限界まで深くなり、はにかみや自意識が歌と一緒に飛んでいく。良いぞ!そうだよ、青春とは傷だらけの叫びであるからね(おじさんの青春をも含む・・・)

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ライブで配布用「楽団カード」・賢治さんへ
楽団カードこれは僕ら楽団の名刺とカードセットであります。コンサートのステージで歌ったあと、出口で一人ずつ捕まえて配るのだ。また、駅前ストリートで足を止めてくれた人たちには、歌の途中でそばへ行って渡すのだ。猫の楽団のイラストと、名刺にはマンドリン猫。裏にはメッセージが書いてある。
>「自然と音楽を愛するおじさんたちのアコースティックハーモニーバンドです。いつかどこかで出逢えるように、会えたら互いに探せるように、賢治さんの言葉をおくります。」と書いてある。
そして「注文の多い料理店の序」を冒頭だけを引用させてもらっています。
>「わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、きれいにすきとおった風をたべ、桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。」
僕は宮澤賢治さんが大好きで「雨ニモ負ケズ」を歌っている。これはもともとインディーズがまだアナログドーナツ盤だったはるかな昔、ジュゴンという歌い手がリリースしたものだ。僕は30年歌い続けてきて2年前、今は好々爺となったジュゴン本人の墨付きをもらった。
この詩を楽団で「レパートリーです」と言って歌うには、30年の時間がかかり、僕も人生を過ごしたと言うことです。そして良いメロディーで歌えるならば、大好きなこの「注文の多い料理店の序」を、ゆっくりと歌いたいとも思っています。
中略ですが、この詩の最後はこんなふうに終わります。
>「けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません。大正十二年十二月二十日宮澤賢治」
昨日の土曜日入間市駅前ライブでは「さるお」君たちと演奏しつつ、立ち止まって聴いてくれる人にこのカードを配って歩いた。したがって、若い彼らまで僕らおじさんの「みゆき楽団」に間違われてしまいそうで申し訳なかったね。彼らがCDもカードもパンフレットも持ってないのが悪いのだが、ちょっと詐欺な感じではある。「このおじさんが“みゆき楽団”でーす!」と言いながら、でも通りすがりの人には区別がついたかな?さるおファンのお嬢さん方にも聴いてもらって、若者に混ざって自分の曲を歌うのは僕にはお得であるけどさ・・・昨日はジャンベのヒトシちゃんが来てくれて、先週と同じくとても楽しかった。と言うことで写真は無し。(「前回の写真参照」)という手抜きです。

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猫踏んじゃった!ごめんねカリン
今日は早めに仕事を切り上げさせてもらって最後の診察へ病院へ。極悪だった(らしい)CRP値もちょい悪いくらいに下がってて大丈夫。先生は「治ったとは言えない」って言うけどこれは先週の血液検査結果だからね。本人は完治したつもりである。でもせっかくなのでちょいといがらっぽい喉に、咳止めなど貰ってさっさと帰る。ご心配とお叱りをいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
猫ふんだでもって、久しぶりの「ブログで猫自慢」でもやろうかなー、と。ベランダでプランターに水遣りしたり猫草の種を植えたりして、部屋へ踏み込んだ瞬間!
猫踏んじゃった!のである。カリンの首あたりをゴリ・・・いつもは歩く僕の足にまとわりついて危険なので、彼女の居ないほうへ大またでよたよた動くんだけどね。
その除けた足の下にダッシュして来るんだものなー。人間ならかなり痛くて脱臼するかも、だけど猫はすごいな。獲物を威嚇するポーズで「ばばっ!」と逃げてビックリ目で見上げてる。「ごめんよ?!」と駆け寄ったら、ひどく怯えてニジニジとタワーの隅っこへ。
「お父ちゃんがいじめた?!?」って顔をしてるよー。もう謝ってもダメだ。なにが起こったか解ってないらしい。びくびくだ・・・困ったな?。でもさすがのお母ちゃん、なだめてなだめて呼び寄せる。
そして今はもう、ブログ打ってる僕の横で寝ています。は?良かった。
お父ちゃん猛省:「どこも痛くないか?」・・・カリン:「にゃ?」
あ、読んでバカにしてるあなた。猫踏んじゃったこと・・・ないかい?

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ストリート(駅前)ライブは縄張り抗争か?
さるお・みゆき
どっと7人並んだストリート(駅前)ライブである。「さるお」のライブに乱入していきなり武器(楽器)を撃ちまくる「みゆき楽団」うるさそうだねえ。駅の人の流れは家路を急ぐけど、立ち止まって聴いてくれる人が居る。声に説得力が出てきた今夜の「さるお」。ギターケースには小さい子の100円玉や、おじさんの1000円札が結構に入っているのだ。
さっきまで、駅ロータリーの“あずまや”ベンチで歌っていた僕は、この町にもある寂しい横顔を見てしまった。
本物のホームレスさんじゃないみたいだけど、他にはあまり行く所が無いという感じの中年男女が、じっと座って聴いている。宮澤賢治の「雨ニモ負ケズ」をゆっくりと歌う。ベンチには「ここで寝泊りするな・家財道具を置くな」の貼り紙が邪魔くさい。
ロータリーには10分ごとに並んで居なくなる帰宅者の流れ、無言でバスを待つ人たちの背中が見えている。彼らはあまり振り向いたりはしない。路上で突然始まる名も無い歌に、いつも耳を向けるのは、息を潜めた影のようなこの人たちのほうである。僕の名刺代わり、猫の絵カードを配って挨拶する。
皆んなの憩いのサロンであるべき駅前から追い出され、「ふれあい」だ「協生」だと言う行政も、鼻をつまんで見えないことにしてしまう。居ないことにしてしまう異次元のゲットーが、町にはあるのだ。いつも通る橋の柱脚の裏や、駅のさびれたほうの地下道を、深夜に覗いてごらん。川に沿って釣りをしながら歩くとき、あるいは駅の片隅でギターを弾くとき、見えてくるよ。
路上生活者ばかりのことじゃない。家庭を持たない老人や、家庭があっても居場所のない、見えない人たちの心のこと・・・
しばらくして、たけちゃんがギターを持って現れて救われた。太郎君も電気ピアノをセットしている。このちょっとした吹き溜まりみたいなステージは、僕らに似合っていてなかなか良いだろ?僕はいつもより大きな声で歌っています。
と言ってるうちに9時半の「さるお」君たちの明るいPePe入り口ライブが始まった。僕らは楽器を背負って明るい階段を上り、さるお一家の縄張りに攻め込む。結果、写真のような7人のストリートバンドと化すのであった。

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